「ホテルのカラス」
作詞・岬坊真明
作曲・浦 安二郎
編曲・歌 神田智士
2004年8月6日制作。
人とカラス。都会では敵対視しているが昔は「カラスと一緒に帰りましょ」・・という時代があった。いつからこんな関係になったのだろう？ 行過ぎた人間・・立ち止まって振り返る時が来たようだ。
烏（カラス）が一羽 今日もきた
湖（うみ）のホテルの 勝手口
山の住家じゃ ひもじかろう
口にあうもの もってゆけ
お互い様だよ 気にするな
ここがいいなら また来いよ
あした宴会 あるからさ
烏（カラス）に悩む 都会では
シンポジュウムが あるそうな
物を粗末に 捨てている
人の心も 見直せと
おまえも利口な 奴だから
ゴミの袋は 散らかすな
それが礼儀と いうものさ
烏（カラス）にだって あるんだよ
我が子愛しい 親心
同じ地球の 誼みなら
一歩ゆずれよ 人間も
デジタル平野の この頃じゃ
どじょう・たにしも なつかしい
帰りたいなぁ あの頃に
