昨日は、庄原市高野町の、高野保健福祉センターで開かれた「高野地域の支えあいのつどい〜高野の元気のおすそ分け〜」に参加してきました。
月に一回、夜にお茶を飲みながら高野町についてお話しする「シモタカフェ」という集まりに、「口和の移住者の話も聞かせて。」と呼んでいただいて以来、高野町にご縁をもらって、時々遊びに行かせてもらっていますが、高野はパワフルな人が多い!と毎回感じます。
無農薬ホップを栽培して、高野ビール作りに燃える「変人会」のみなさん。
夜8時からの「シモタカフェ」に子どもたちを連れて、集って語り合うお父さん、お母さん。
大勢の観光客で賑わう「道の駅たかの」に、ほぼ毎日欠かさず、漬物や野菜など工夫しながら出荷されている 「亀ばあちゃん」。
米俵作りの技を継承しようとしている平均年齢80歳を超えるおじいちゃん方。
今日のお土産にと、自称「加齢臭入りクッキー」なるものを作ってくださった、「あすなろ料理教室 イケメンズ」のみなさん。
などなど、自分から「何かやってやろう!」とチャレンジしている方が、特に多いと感じています。
昨日は、高野町とのご縁を作ってもらった「シモタカフェ」の皆さんの発表を聞きたくて出かけてきたのですが、普通、聞く方も聞かせる方もおざなりになりがちな、開会時と閉会時の、トップの方々のお話にも、それぞれ熱い思いが込められていて、共感しながら聞かせていただきました。
発表者の皆さんの地域活動報告も、たくさんの笑いと共感、見習いたいことなどがあり、とても濃く、実りある時間でした。
お話の合間に、参加者全員で行なった「シルバーリハビリ体操」は、初の体験でしたが、みんなでやる一体感と、凝り固まった体をほぐす心地良さに、すっかりはまりました。(自分も学んで、一緒に普及させたいと思ったら、講座は65歳以上からだとか。残念!)
地域の人と人をつなぐ「つどい」には、笑いと共感と居心地の良さが必要だと思いますが、昨日の高野のつどいには、その全てが自然に揃っていて、本当に元気をもらって帰ることが出来ました。
高野のみなさん、ありがとう!
松本みのりとつくる会~しあわせ循環の町庄原~
代表者 :松本みのり
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