今日は、口和郷土資料館に庄原東小の3年生27人が見学に来てくれたので、私も少しだけお手伝いに。
学習テーマは「昔の道具」。写真に撮りきれていませんが、郷土資料館は、非電化生活用品の宝庫。コンセント無しには成り立たない今の生活を非電化に置き換える知恵と技があふれています。
子どもたちも、引率の先生方も、あれこれ興味深々に見ていかれました。炭火アイロンに、おひつと保温用に藁で作ったほご、氷で冷やす冷蔵庫、まだまだ興味深い民具、農具が所狭しと置いてあります。
全国に、お金を掛けた立派な資料館、博物館は数あれど、これほどわくわくする資料館はそうそう無いのでは?
子どもたちが「使ってみたい」と言ってくれた道具達も、これから少しずつ、本当に使ってみられるような展示に変えていきたいと、館長さんご夫妻と計画中です。
まずは、暖かくなったら、高野の先生方をお招きして、米俵作りの会を開くのが目標です。
観光施設としても、教育施設としても、素晴らしい潜在能力を持つ(と個人的に思っている。)郷土資料館を、生かし切る道を探りたいです。
まずは、「やってみたい」から出発です。
松本みのりとつくる会~しあわせ循環の町庄原~
代表者 :松本みのり
住 所 :〒727-0114 広島県庄原市口和町永田218-2
電話番号 :(090)8463-8274
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