やる気スイッチ、
やっと入りました。
もう高3の梅雨。
受験生母として、「夏」とはまだ言いたくない。
断じて「天王山の夏」はまだきていない。
なぜなら今日もぐずついたお天気だ。
学校イベントが落ち着いて、友だちが続々と部活を引退し、クラスの雰囲気も受験モードになってきているのでしょう。
受験生としてピリピリしてくるのかと思いきや、
息子は、塾の自習室に入り浸るようになり、
なんだか楽しそうなのだ。
部活を引退しパワーがありあまってるので、自習室に10時間以上いても全く疲れた様子がない。
運動部バンザイ
今までまともに勉強しなかったことが功を奏し、わからなかったことがどんどんわかるようになるので、楽しくてしかたがないのだ。
勉強してこなかったことの効果
おまけに塾で自習室にいる時間を競う催しがあり、単純な我が息子は思いきりはまり、自習部に入部したかんじで日々自習に励んでいる。
ぜひこのまま自習部で頭角をあらわし、レギュラー入りからの県予選突破→関東大会出場、1回戦負けてもいいからインターハイまでいってほしいが、
いかんせん息子はつめがあまいので、実力があるのは当たり前で、その上できっちり戦略をたてて戦わなくてはいけない世界では勝ち進むのは難しいだろう。
受験には負けるかもしれないが、
せっかく自習部の強い学校(進学校ともいう)に入ったのだから、ぐらいの勉強はするようになったので、ようやく受験する意味があるというスタート地点にはたてたのである。
高3の梅雨に。
大変、苦しい、死にものぐるい、、、などなど、受験勉強に対する必死感は息子にはない。
これからそういう風になってくるのか、
はたまたこんな「勉強ってたのしい!」というピカピカ進研ゼミ小学生講座みたいなかんじで受験をむかえるのか。
もうすぐ受験の天王山という夏がくるので、
ぜひ塾の語り草になるような受験生になってほしい。
知り合いの大学受験成功者ママによると、
夏休み明けにママたちに会ったとき、
「私がひくほど勉強してたわ」って子はほとんど希望通りの進学先に。
逆に、ああ、もう夏休み終わっちゃったわ、、、みたいなかんじの目をしたママのお宅は、総じて残念な結果だったという。
もうすぐ梅雨明け。
そして夏休み。
そしてそのあとの共テ申し込み
その前に2週間後の全統模試。
自習部の戦いはこれからが本番だ。