部活を引退してもう少しで1ヶ月がたとうとしております
にも関わらず、絶賛受験生の息子といえば、学校の行事の準備を嬉々としてこなしている日々。
この前、夏期講習の相談があり塾の先生と話した。
というか、相談も何もない。
息子が勉強すればいいだけの話なのだから、はっきりいって愚痴をきいてもらい、なだめてもらうような「相談」だ。
先生はいうことは同じ。
本人が本当にヤバいと感じてやらないことには。
息子さんは能力はあるのでまだこれからです!
先生、息子が能力あるのはわかってる。
偏差値65超えの高校いってんだから。
ただ、周りみーんな同じくらい能力ある人がライバルなの。
私が知りたいのはいつ理科を1科目にするかで、それはもう今なのでは?ってことなの。
だって夏期講習申し込まないとだから。
理科1科目にしたら3万ぐらいちがうじゃん、、、、
と心の中で渦巻く言葉を飲み込み、
今さら受験撤退もないので、「今後ともよろしくお願いします」とお伝えするのだ。
そう、
理科をいつ1科目にするか問題だ。
息子にとってそれは国立をあきらめるということ。
国立をあきらめる→大学で部活を続けることが難しくなる、ということなので、そう簡単にはあきらめられないだろう。
だから先生から言ってほしいのだが、うちの高校の先輩たちの例もあり(部活引退後、爆伸び→国立合格)、
先生曰く、息子もそのパターンなのでは?と。
ほんとうか?
しかし、4月のときとちがうのは、
7月の夏期講習が始まる前までに今までの復習をしとくこと。という条件がついたのだ。
数ⅢC、物理、化学の復習ができたら、第一志望間に合うぞ、と。
復習というか、今までのその範囲ちゃんとやっとけ。ってことだ。
それを息子に話すと、今、やってるから大丈夫。と笑顔で言われた。
ほんとうか
この前あった定期テストの結果は散々だった雰囲気だが、いつもほったらかしの現代文と古典を勉強してみたらいつもよりすごくできた、とうれしそうに話してくれた。
理系なのに、数学や物理化学はひどかったみたいなのだが、本人は気にしてない様子。
そういえば、塾の数Ⅲのテストもひどいもので、そのことを塾の先生に言うと、あのテストのときは息子さん部活で疲れていたようで半分寝かけてました。と。
うちでは疲れた様子をみせないので、息子なりに頑張って塾へいってるんだなぁとわかってよかったのだが、(親バカ)
息子に、あのテスト、疲れて眠かったからできなかったんだね、と言うと、
それもあるけど、起きててもできなかったよ、わからない問題だったから。とバカ正直に答えられてしまった。
久しぶりにほっこりしたのに。
と、こんなかんじの受験生だ。
ほんとうにほんとうに来年に早くなってほしい。
大学生になれるかわからないが、奨学金の申し込みはする。