塾の自習室へいくことに特別感がなくなってきた息子。
(シメシメ)


午前中で定期テストが終わり、
帰ってくるなり、

お昼ごはんマックで食べてそのまま塾いくわ。

と。


明日の試験科目の用意をしている息子を友だちがうちの前で待っててくれている、というので
(息子がよく使う手。友だちがきちゃえば私に反対されない昇天)

あいさつをしにいくと、

きちんと挨拶ができて大人と話せる子で
母、ご満悦。(ちょろい母)



いってきまーす!と自転車にのっていく姿は、
放課後遊びにいく小学生のときと変わらなくて
懐かしく感じました。



久しぶりに感じる子ども感。




最近、よく思うのです。

私は40代後半で息子は高校生。

あと1年すれば子ども感はますますなくなって、
親子の関係も変わっていくんだろうなって。

この前久しぶりに息子と並んで歩いた時、
あと何回「この感じ」なんだろう、、、って。


何歳になっても子どもは子どもだと思うのですが、

私が私の母を気遣うように、
息子が私を思うようになったら

もう「この感じ」はなくなるんだろうな、と。




外で親といっしょにいることを
少し恥ずかしがるようになり
前のようにでかけたりすることが少なくなりましたが、

この感じもあと少しだから
大事に過ごしたいです。



受験は人生で大きな出来事ですが
小さな親子の日常が本当に大切になることは
もうわかっています。

幼稚園の時、毎日手を繋いで歩いて送り迎えしてたことが
今となって宝物になっています。
あのときはめんどうだなぁと思っていたのに。

めんどくさいことが
あとになって宝物になることは
40年生きてわかったけっこう大切なことだと思っています。




、、、とブログをかいていて、

15時には塾いくといってたのに、
現在15時半すぎですが、まだ入室しましたメールが届かない真顔






さっさと
自習室へ行け
(かわいい友だち効果消滅)