先月、友達と話をしていたときに、その子の地元に「サラダ街道」があると聞き、じゃ、今度行ってみるよ~と言ったのが経緯でした。
そして調べてみると、なにやら美味しそうなそば街があるということで、さっそく行ってきたのです
下道で松本まで行こうと思ったけれど、どこの道も混んでいたため途中から中央道へ。八ヶ岳PAには、「信玄餅ソフト」があるので、中央道を利用するときには寄ってみて
「唐沢そば集落」
ここのよさは、普通のおそば屋さんではなくて、普通の民家で地元産のおそばを頂けるという雰囲気。
まわりには、そば畑もたくさん広がっていて、美味しくないワケがないよなぁ~と期待感を膨らませてくれます♪
最初に入ったのは、集落の一番奥の方に佇んでいた
「そば処 山法師 」
蕎麦(並) 700円 小鉢は、ネギ、わさび、辛味大根。
右下の小鉢は、付け合わせで無料。ナスの浅漬けと小松菜のおひたし
「自家栽培、自家製粉、手打ちの100%自前を志しているそば屋」と書いてあるだけあり、
コシもしっかりあり美味でした
ちなみに店主さんも写真が好きらしく、そばの写真を撮っていたらいろいろとお話ができました。
なんだか、親戚の家に遊びにきたような感覚で寛げます。
食後の運動は、集落から奥へ数キロ走ったところにある「清水寺」へ。ここは、京都の清水寺の本寺との言い伝えがあるそうです。
右の上の写真が「清水の舞台」で、右下の写真が、そこから見えた景色。松本市内を一望。
本堂へ続く道
トンボやバッタが、たくさんいた。秋ですなぁ~
道路わきには、栗がたくさん。
栗のトゲトゲでパンクするんじゃないかとヒヤヒヤ
え?しないって?
サラダ街道にもどり、終点まで走る。
この辺のマンホールは、こんな絵。
サラダ街道の両脇は、野菜や果物畑がいっぱい。
りんご、すいか、とうもろこし、キャベツ、レタス、etc,etc...
3時くらいになったので、再び集落へ行き「からさわ屋 」へ
麺が皿に盛られている理由は、そばの水分を保つため。
メニューが2皿1000円になっているけれど、1皿のみのオーダーも可。
なので私は、手打ちそば1皿500円をお願いしました。
ピチピチ、ツルツル、コシもたっぷりで美味でしたよ
とりあえず2件しか行ってないけれど、やはりハズレがないのは凄い
この集落にあるそば屋は11件だそうなので、全部制覇してみたいですねぇ。
この清水寺、サラダ街道、唐沢そば集落のある山形村は、
松本市に隣接しているけれど合併・吸収されていない。
その理由が、今回のツーリングでわかった気がしました。
だって、吸収される理由がないし、それ以上の財産があるからね。
いつまでも残っていて欲しいものです
この後ビーナスラインに行きましたが、天気もイマイチでロクな写真が撮れず…
しかも、冬に近い装備で行ったのに、かなり寒かったので、そそくさと退散してきました。
でも、すでに少し紅葉しはじめてましたね。
近々、紅葉を見に行かれるかたは、防寒を気をつけてくださいね
ちなみに、この日に食べたのは蕎麦と信玄餅ソフトのみ。
久々のツーリングは、既に体中が筋肉痛です