ベルギー、フレンチ・フライド・ポテトとフリッツ~Frites | ヨーロッパ流 plus A to Z

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ヨーロッパ流-Frites


ヨーロッパ流。
フライド・ポテトですが、何となくアメリカ的なイメージが強いです。
きっと、マクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンなどのファスト・フード・チェーンの看板商品として、日本では認知されているからでしょうか。
別名「フレンチ・フライド・ポテト」とも呼ばれている事から、「そうか、フランス発祥なのか」と思われがちなのですが、実は発祥はフランスではないようです。

フリッツ (Frites)と呼ばれ、ベルギーが発祥であることは意外に知られていません。
そのまま、おやつとしてまた、秋から冬にかけての名物料理「ムール貝(Moules)」の付け合わせとしてもかかせない一品です。
ムール貝(Moules)はバケツのような大きな鍋ごと山盛りで提供されます。
味付けも様々ですが、初めての方はガーリック・ワイン蒸しがお勧めです。
さて、フリッツ (Frites)ですが専門店も多くあり、マヨネーズやカレー風味のソースを付けて食べるのがベルギー流だそうです。

ヨーロッパ流-Waffle


それから、ベルギーのファスト・フード?の代表格はワッフル(Waffle)です。
やはり街のあちこちに専門店があり、行列ができていますのですぐにわかると思います。
はじめは是非プレーンを食べて見てください。
その他、チョコレート掛け、メープル掛け等々様々なトッピングを楽しむ事ができます。日本で言うと、クレープ屋さんのような感じでしょうか。
焼きたてのワッフルをハフハフしながら、ベルギーの美しい街並みを楽しんで見てください。

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