ヨーロッパ流。
コリントス運河（Corinth Canal）はアテネから西に１時間ほど車で行くとコリントス運河が見えてきます。
深さ約80ｍ、水面幅は24.6ｍあり、時々小型のクルーズ船なども通過します。
コリントス運河は1882年に着工、1893年に完成し、エーゲ海側のサロニコス湾とコリントス湾が結ばれました。
現在では船も大型化が進み、この狭い運河を通過できるものは少なくなりましが、それでも下を走る船と、写真上部に見える鉄橋を渡る列車との2ショットを狙うコアなファンもいるようです。
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運河に掛かる車道には歩行者専用通路もあり、そこからこの運河の眺望を楽しむことが出来ますが、何と言ってもその深さを体感するにはバンジー・ジャンプが一番！ 運河入り口（アテネ側）で受け付けてます。（下の写真です）
運河を渡ると多くの世界遺産を有するペロポネソス半島の玄関口、コリントスの街に到着。（地図の左側/西側です）
見どころは、現在の街から南西に７キロ行ったところにある旧コリントスの街、つまり古代ギリシャで最も栄えた商業都市のひとつで、太陽神アポロンを祀った神殿やアゴラと呼ばれる商店街跡など、古代ギリシャとローマ時代の多くの遺跡が残っています。
アクセス： アテネより鉄道かバスで１時間強
協力： ギリシャ政府観光局
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