ヨーロッパ流の旅。いよいよカッパドキアへ到着です。
東からくると、先週ご紹介した地下都市を最初に見学する事になると思います。
ここからは順番を変えて、カッパドキア地方の豊かな伝統文化について見てみましょう。
トルコ産のカーペットは世界的に、とても有名です。
値段はピンキリあるのですが、その中でもヘレケ(Hereke)というブランドは間違いなく一級品だといえると思います。
素材がシルクだったり、角度によって絵柄が変わったり、両面の絵柄が異なりリバーショルとして使えるタイプなど。安いものでもヘレケなら「ランチョンマット」サイズで3万円~5万円位はします。
当然大きなカーペットになれば、桁が変わってきます。
大型のカーペット専門店では、ちょっとした博物館も併設していて、カーペットの歴史ととその良さ、品質、何故高いのか、模造品との見分け方などなど詳しく教えてくれます。
もちろん、実演もみることができますので、本物であることの証明と言えるでしょう。
説明はトルコ伝統の「チャイ」を飲みながら20~30分程度のデモンストレーションですが、中々面白いですよ。
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