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夏らしいお料理



画像は、
先日行われた義兄の還暦祝いの宴卓。




和のおもてなしの心は、
食材・盛り付け・器

どれをとっても
四季を感じます。




美しいという感動は
五感に働きかけ
味覚、そしてその場に集う人の空気を穏やかにします。



日本ならではの和の心。



大切にしたいですね。






さて先日は、とあるきっかけから
古神道家である『菅家一比古先生』の講演会に参加してきました。



『あなたを育てる感動力』と題され、
スケールの大きい自然界の話しから、身近な家族の話し…
そして感動力とは感謝が動く力。
最終的には感謝が感動を生んでいくこと等々

当たり前に見過ごしそうなことが実はすごく重要であることを、また改めて実感した価値ある時間でした。






人が産まれる確率は
なんと1/300兆だそうです!!



昔から
『袖擦り合うも多生の縁』
と言いますが、
多生とは(仏教の世界で)
前世で結ばれた縁と
辞書には載っています。




例えば…

出会いの初め…


あるセミナーや研修などで、隣り合わせになった人。



奇跡の存在として産まれ、短い人生の中で出会い、導きの元で隣りに座っている。




出会いとは
縁ある人が、喜び合うため、成長しあうため
集まる。





そう考えると、
どんな出会いも本当に貴重であり、
またどんな方とのご縁も、本当に有り難いものだと、私は痛感します。




出会った人のお役にいかに立つか…?



これは私たちが
永遠に追求していく人生のテーマであり目的だと思います。





私がご縁いただいた
多くのメンターや指導者の方からも、これと同等なメッセージをいただいています。




私たちの務めは
祝福と赦し。



裁きは人との繋がりを断ちます。


裁いていくと小さくなります。



意識が小さくなるのは
裁くから。




一切の裁きをやめてみる。





また祝福とは、
相手に光りを照らすこと。


つまり与えること。



例えば、拝む(合掌する)という行為。


これにも意味があることを聞きました。



左手と右手。


左は陽で、右は陰。



陽と陰を合わせることで、光りが現れる。


合掌。


拍手もそうです。



相手を祝福する思い、
与え、与え尽くす思い。




また講演会では
こんな問いかけをいただきました。





『我が子を拝めますか』

我が子を祝福していますか?



本当にそうだな。




我が子と言えど、
親の所有物ではなく、
ひとつの魂。一人の個性。


あなたは素晴らしい!!
と、心から思い、
そこに生きていこう。



当たり前の事など何もなく、全てに感謝です。






興味深い話しですが、
人間は理性の壁が崩れた時に成長するそうです。



理性で人は育たない。
人間は成長しない。



Why?何故?



理性は常に分析し、分けてしまうから…




我を忘れる。

我を思わないとこに
本当の我が存在する。




話し、飛びますが、

恋愛(惚れる)ということの素晴らしさは
そこにあるようです。




惚れる…


理性の壁が崩れる。
打算がない。

相手のためだけに考え、
相手のために生きようとして尽くす。




そこに成長がある。




恋愛は感動。

人に成長を残していく。

自分の成長を伴う。






最近、いろんな人に会ったり、いろんな出来事に遭遇し、
人との出会いの本質や
また自分の人生について考える機会を多くいただいてます。




感動で人は動く。



その元、根源は
感謝する心でしょうね。



感謝が感動を生んでいく。


そして感動が感謝に変わる。




今日も新しい嬉しい出会いがあります。


また今週は、
研修アシスタントにも入るので、200名近くの方に出会うことになります。





学びを実践に移せてこそ、自分の血となり肉となる。



1つ1つしっかりと意識しながら、
目の前の方に愛の思いで、与えることに専念していこう。



出会いは感謝。


未知の可能性。




心構え=セットアップ万端で、
素敵な今日をスタートします!!