今日は、長男の小学校の卒業式。
少し行くのが遅かったので、席が後ろのほうになり、
前の卒業生があんまり見えません。
なんとか人のすき間から長男の姿を確認。
少し緊張しているようですが、ピンと背筋を伸ばして立っています。
そんな長男の姿を見ていると、
これまでの長男の成長が思い出され、胸がジーンと熱くなります。
1994年10月24日に産まれた長男。
産まれたばかりの時にチアノーゼのため呼吸が止まる恐れがあるので目を離さないようにと言われ、
常に注意していて、毎日クタクタに疲れていたこと。
1歳半の時に、旦那さんのアメリカ転勤が決まり、長女、長男を連れて、4人で渡米。
言葉や生活習慣の違う国で、戸惑いながらも生活していた時のこと。
その後、次女が産まれ家族が5人になり、
アメリカの生活にも慣れ、楽しかった時のこと。
長女の中学進学の時、悩んだ末に私と子供たちだけ日本に帰国。
長男は、2年生から今の小学校へ。
日本語を話すのが苦手で、どうなることかと思っていたのに、
あっという間に三重弁を巧みに操るようになり、
周囲に溶け込んでいきました。
そして今日、卒業。
校長先生から卒業証書をいただいて、誇らしげに私にピースサイン。
いつものカメラ目線に、
泣きそうな顔して笑ってしまいました。
式のあとは、在校生の花のアーチの下を親子でくぐり抜けて。
そこには少し寂しそうな次女の姿もありました。
今年は、謝恩会がなかったので、
仲の良かった親子数名で、ガストでランチしてきました。
ガストは久しぶり。
私は「ロコモコ丼」を。
親は親同士、子供は子供同士座って…。
フリードリンクなので、いつまでたってもお喋りが尽きることは無く、
結局夕方近くまで話して、
「中学に入ってもよろしく!」と、家路につきました。
そんな今夜のメニューは、
「鴨のロースト バルサミコバターソース」です。
真鴨を焼いて、バルサミコ酢、砂糖、醤油、バターで作ったソースをかけて。
今夜は、長男の好きな鴨肉にしました。
長女、次女も美味しいと喜んでいました。
パスタは、「生ハムと春キャベツのぺペロンチーノ」です。
キャベツの甘みと生ハムの塩気がぺペロンチーノによくあいます。
「ブロッコリーと、お豆のサラダ」です。
フライドオニオンと、コブサラダドレッシングをかけて。
卒業式が終わった長男は、中学校に期待を膨らませているみたい。
楽しい中学校生活になるように、積極的に色んなことに挑戦してくれるといいな。