今日は駅前の「伊勢門本店」へ友達とランチにでかけました。「伊勢門本店」は地元三重の新鮮な食材を使って美味しい和食を食べさせてくれるお店です。お店の雰囲気も落ち着いていて、すごく豪華で良いのですが、照明が暗いのでケータイのカメラでは上手く写すことができませんでした。料理の写真もピンボケになってしまって、「デジカメ持ってくればよかった…。」と、すごく後悔してしまいました。
後悔先に立たずですので、このまま今日のお料理の紹介をしたいと思います。今日はお昼のコース料理を生ビールと共にいただきました。まず最初の料理は、分かりづらいですが、「枝豆豆腐」です。薄緑の豆腐の上に枝豆とトビウオの卵が乗ってました。薄味で枝豆の味をよく感じることができました。
次は、「魚(忘れました)の南蛮漬け」、「冷たいコーンクリームスープ」、「クリームチーズの味噌漬け」、「イチジクの生ハム巻き」、「タコの柔らか煮」を少しずつ。
「お刺身盛り合わせ」は、松阪牛、カツオ、ヒラメ、タイ、そして鮑。どれもとても新鮮でした。
個室なので、ゆっくりくつろいで食べることができました。
鮑のお刺身は、焼いた石の上で軽く炙って肝醤油をつけていただきます。磯の香りがたまりません。生ビールがどんどんすすみます。
「蛤の潮汁」、素材を活かした上品な味でした。
「三重豚の塩釜焼き」塩釜を割ってサービスしてくれます。ホウ葉に包まれた三重豚がとろけます。ほんのりホウ葉の香りがしました。
インテリアもアンティークで素敵でした。
料理はまだまだ続いて「もずく酢」と「鮎の竹筒蒸し」。焼いた鮎をダシの入った竹筒に入れて、焼いた石を入れて蓋をし、蒸してあります。これは絶品でした。香ばしい鮎が蒸されて柔らかくなっていました。ダシも効いていてホントに美味しかったです。これは間違いなく天然鮎でした。
「伊勢茶うどん」鮑の肝ソースで合えてありました。
「アスパラの穴子巻き揚げ」海草塩でいただきました。穴子がふっくら、衣がサクサク。はじかみ生姜は味噌をつけて。
シメのご飯は「松阪牛の炊き込みご飯」、「長芋の醤油漬け」、「あおさの赤だし」。お釜で出てきた「松阪牛の炊き込みご飯」は肉の味がお米にしみ込んで甘くてとても美味しかったけど、お腹いっぱいで食べきれませんでした。お店の方がおにぎりにして可愛い袋に入れて持たせてくれました。心遣いがうれしいです。
食後のコーヒーとデザートは、場所を変えてラウンジでいただきます。広いラウンジにはピアノ演奏が…至れり尽くせりの異空間です。
このラウンジでいただくデザートは「究極のプリン」。厳選した素材で作った、まさに究極のプリンでした。口の中でとろけます。夏休みでずっと子供たちと過ごしてストレスのたまっていた私には、ひと時のくつろぎでした。良い日になりました。