移植者あるある day-なんとか

私はずぼらなので、自分が今day何日なのか覚えられてまへん。


だから、毎週の外来のとき目をひらげて、電子カルテを覗き見し、自分がday何日なのか見てます。(覚えてないなら意味ないかー。)



そんなことより。悲劇。

痔になりました。
本当に病気になってから便というものは、私を苦しませ続けます。



便秘→痔→膀胱炎→下痢→便秘→痔

まだ20代ですよ???





痛くて苦しまないといけないのはもちろん、
この症状を先生や看護師さんに伝えないといけないということに、とても抵抗があります。



伝えてしまえば「え〜どれどれ?」と、おしりのチェックまでされてしまうのだから、悲惨なものです。
(やばい、今日のパンツ変な色やわ。)
とか、おじさんの先生相手に色んなことを考えてしまうのもつらいものです。


・絶対に痔をこれ以上大きくしてしまってはいけない。
・次の外来までに痔を消滅させなければいけない





闘病生活が長くなればなるほど、色んな知恵が付いてきます。

たとえば、ナースコール押してもすぐ来ないから、
ぴーぴーうるさい点滴のポンプを勝手に止める
電源オフ長押し→3→2→1 終了

または、終わってない点滴の流量を調整する

※よい子は真似しないでね。







あ、そうや私にはあれがあった!!




じゃあああんアズノール 


アズノールは、いつも私を助けてくれます。


移植の説明を受けて、泣きすぎて鼻水をかんでまっかっかになって痛すぎた鼻の下をなぐさめてくれたり、

乾燥した唇に寄り添ってくれたり、

なんといってもおしり。

「下痢でも便秘でも任せて」という強いハートの持ち主です。

(しかし、けっこうくさい)

あまりにもおしりに塗りすぎてパンツを履くと、しばらくして、

え??💩漏れた??

という錯覚に襲われるのでご注意ください。



しかし、粘膜がやられるのはほんまに困ったもんやなあ。



1回「いぼ痔」と調べただけやのに、
辛いものです。とほほ。