グッモルニンー!


おかーちゃんです!




昨日はシトシト雨でひんやりのまりまま地方。

雨の直前にとらこと庭へ。









ハニーサックルと、とらこ。








キャットミントと、とらこ。






今日は「聞こえ方」について書いてみようと思います。



生活音、といいますか空調やらお店の中のガヤガヤとか雨音とかいろんな音の中から、

人は自分に必要な音を選んで聞いています。




私は双極性障害になってから特に、音に困ることが多くなりました。

車のリヤワイパーが擦れる音や、リビングから背を向けた位置の洗濯機。

後ろからの音がとっても不快なんです。


例えば洗濯機の「パシャパシャパシャ」という音が、体調悪い時には

「バシャバシャバシャ!」

みたいに聞こえるんですよねガーン

だから必ず戸を閉めます。




「明日の夕方5時に駅前で会いましょう。」


静かなところでは普通に聞こえるんです。

でも体調によってテレビの前や雑踏の中だと、


ザワザワザワザワザワザワザワザワ

「…たの…うた……えま…。」

ザワザワザワザワザワザワザワザワ


↑みたいに聞き取れなくなるんですよえーん

もちろん耳鼻科で検査しても正常です。


こうなると、テレビの音もルンバの音も苦痛なので、自分の部屋にこもります。



スーパーなんか体調悪い時は最悪です。

あちこちで違う音楽を流しているので、もう拷問。入れませんショボーン




それではなぜまりままがコンサートやライブに行けるのか、不思議に思う方もいますよね?いない?



まずは当日に向けて体調や睡眠を整えて臨みます。たいていテンション上がって軽く躁状態になりますね。


それでも幕が上がるまで、後ろの席の方の話し声がやたら気になります。

(ちなみに映画館は最後列を取ります!)




開演したら当然お客さんは静かになるので安心です。


幕間がある時はノイズキャンセリングのイヤホンでしのぐこともあります。




難聴であったら、検査で分かるでしょうが、聞き取れたり取れなかったりするので、不思議に思ってました。



そしたら平野先生という耳鼻科医のブログを拝見していて、APDという症状があることを知りました。



聴覚情報処理障害(Auditory Processing Disorder: APD)とは、「聞こえている」のに、「聞き取れない」、「聞き間違いが多い」など、音声をことばとして聞き取るのが困難な症状を指します。



単に自分は聴覚過敏かと思ってましたが、APDの症状が当てはまることが多いです。




ちなみに学生時代、シーンとしてないと勉強できなかった私にとって、イヤホンで好きな音楽を聞きながらじゃないと勉強できなかった娘には驚きびっくり


APDって診断されたとしても、治療薬があるわけでもないので、対処の仕方を工夫するしかないのですが、なんか腑に落ちて納得ーニヤリ



オマケのとらこのお昼寝の様子爆笑
いつも足音で起きちゃうから、珍しいショットです。


それではみなさん、ハバグッモルデイ!