グッモルニン!

おかーちゃんです。



今日は生理痛(月経痛)について書きます。

私は小学校・中学校・高校・大学とずっと生理痛(正しくは月経痛)に悩まされながら生きてきました。



Wikiより
月経(げっけい、menstruation)は、性成熟したヒト女性、高等霊長類のメスにおいて、子宮内膜子宮壁の最内層)が周期的に剥離・脱落する際に生じる生理的出血である。
(引用終わり)


私は痛み止めが欠かせず、薬を飲んで痛みが引くのをひたすら待っていました。経血量が多いとか、座ってもいられない状態でしたね。
学校で倒れてこんで、先生が車で家まで送ってくださったことも数回。

当時はネットもなく、正しい知識もなくて「我慢が足りない」「病気じゃないんだから」などと心ないことを言う人もいました。

経血量が多いとナプキンから溢れてしまうこともあり、制服のスカートについてしまっている女子を見かけて、隠すようにそばに立って小声で教えてあげたこともありましたね。



それくらい痛いと、困ることはたくさんあります😣
通学、授業、体育のプール、テスト、入試…
あまりに痛いので、食欲も低下。

今日なぜこんな話を書くのかというと、したの動画を見たからです。↓↓↓↓↓↓



生理痛を体験出来る機械があるとは知りませんでしたー!

世の中の全ての男子に経験して欲しい。
なぜならうちのおとーちゃんは、結婚して私が真っ青な顔で倒れるのを見るまで、「生理痛はズル休み」と思ってたらしいから。


生理前のPMSも辛いものです。

生理痛が酷かった私は、妊娠して初めて産婦人科に行きました。そして「左の卵巣が大きく腫れているから注意してくださいね」と言われたのです。

そして2000年2月はじめ頃、落としたハンカチをかがんで拾って立ち上がった時に「パチン!」という痛みが下腹部に起きて、私は気絶しました。

卵巣が破裂していたのです。
妊婦なのに開腹手術になりました。

チョコレート嚢胞だった卵巣が、妊娠によって急激に大きくなったようでした。

(2月下旬には腸閉塞でまた開腹手術した私)

だから娘にはずっと気をもんでいました。
私ほどではないけど、PMS症状と生理痛も重かったからです。

高校生になった時に婦人科受診を勧めましたが、「まだ怖い」と言い行きませんでした。

大学生になり、看護学科で学んで抵抗感が無くなったのか、自分から受診したところ、やっぱりチョコレート嚢胞だったのです(>_<)

娘はピルをいくつか試して通院を続けて、嚢腫はだんだん小さくなっています。
月経痛も少し改善したようです。


以上、うちの母娘の体験談から、女性には痛みが強い人は婦人科受診を勧めます。

男性は、ご自分のまわりの女性がPMSや生理痛で苦しい思いをしているかもしれないと想像してあげてください。
(どれくらい痛いかというと、私の場合は陣痛と同じくらい痛かったです)


そして動画であるように、入試の時も追試が認められるようになって欲しいなと思います。


それではみなさん、ハバグッモルデイ!