行って来ました、見て・・いやぁ~どうしても漢字はこっち

 

「観て」

ですな~。

諦めていた初日の座席、心ある方のご厚意で

3列目のど真ん中なんて場所をちょうだいつかまつりました。

別名、「アァ、勘違い席」

何たって、役者さんと、バッチバチと目が合うから、

慣れて居ないと、「わたしの方を見てばかり・・ウフ・・」

なんて妄想してしまうから・・・・アハハ

 

いえいえ、私はそのような妄想世界には、おりませぬ。

入門(?)時代は、は・・恥ずかしい・・・と、感じたことは

ありますが・・

 

 

幕開きの舞踊は、群舞と言うには、あまりにレベルが高い。

何しろ、若丸劇団の男性団員たちは一人一人が

個人舞踊で客を魅了するには文句なしのハイ・レベルの

持ち主ばかりです故、

 

♪祝い酒

 

座長以外の面々が紋付き羽織はかまの出で立ちで

舞う姿は、圧巻!

 

 

若ちゃんの女形は、昨年よりも、また美しく優美になりました。

どこまで進化するの~?

しなやかさが増し、愛すべきお色気はため息ものです。

 

そして大好きなタチ!

待って、待って、ステキすぎる・・・

これって、相当の罪ですぞ。

 

口上で、満員御礼の札をチラ~っとみてニコリ。

 

な~~んと!

三吉劇場今年初めての 

 

満員御礼

 

との事。

それを聞いて

 

「や~~ぱりね~!若丸じゃなくちゃダメってぇ~!」

と、笑顔

 

もちろん、客席も一体ですから、大拍手!

それにしても、すごい、すご過ぎる。

 

お芝居は、

 

下田港の暴れん坊

 

ハプニング、ハプニング

 
悪い親分が、身請けを断られた腹いせに
芸者の千代を手籠めにせんと、子分に待ち伏せを
命じた。
丁重に連れて来い、だが、拒んだら強引に連れて来い。
 
当然、千代は恋しい男に身請けされて
新婚さんいらっしゃ~い生活なので、
抗うに決まっている。
 
ここで、無理矢理 連れて行こうとする子分達(星矢と舞斗)
もめている所へ、「おい、待て」と
助けに来るのが、若ちゃん扮する千太郎。
・・・・・・・・・・・・・・・・・の、筈・・・・そうです。
ここで、助けに・・・・来る・・・ん?ん?
来ない?
え~~!来ない?来ないのぉ~?と、
 
舞台では、袖をチラチラ見るも、
一向に若・・・登場せず。
 
ここで普通なら客席はザワザワだが、若ちゃん劇団の
客席は、クスクス・・・だって、何が起きるかな~と
期待するばかり。
 
アドリブで、時間を稼いで(笑)いると、
やっと登場、真っ赤な着物の千太郎
若ちゃん、息が切れてる?
 
星矢扮する子分が
「おい、座長だからって・・遅れるんじゃねぇ。困るだろう」
 
若 「だって、全然、音声が聞こえないんだよね~」
 
セリフ
星矢 「天から降ったか、地から沸いたか、てめぇは・・」
 
若 「天から降ったか、地から沸いたか?こっちは二階から
   駆け下りて来たんだ」
 
一言も噛まずに、セリフの流れからスラスラでるのは
流石に若丸!
 
そんなこんなで、かなりアドリブの多い、ハプニングも
他にもあり・・・で、大爆笑のお芝居でした。
 
 
 
送り出しの写真を一枚、載せます。
 
「若ちゃん、ギックリ腰になっちゃった~」
と言ったら、心配そうに
 
「無理しちゃいかんよ。大事にな」
と言ってくれたので、
 
「ウウン、無理して若ちゃん観に来る」
 
ニッコリして
 
「そっか。若ちゃんウ~ンと頑張るからな!」
 
と、最高の笑みをくれました。
 
医者よりこっちのが特効薬になりそうだ。