ラストショーの続き

 

あれから3年後~~~

 

与三郎は、何とか命はとりとめたものの、家を勘当されて無頼漢に

なっていた。

あの時に切られた傷は34か所。それを逆に売り物として。

そこから、「お富与三郎」の通称が

「切られ与三郎」となった所以。

 

 

一方、お富の方は逃げたものの赤間の子分に追われて

入水。しかし船で通りかかった和泉屋の大番頭多左衛門に

助けられて居た。

 

 

ある日、

悪い仲間のコウモリ安に、そそのかされて

金の無心に、とある妾の家を訪れた与三郎

 

所が、その妾の顔を見れば、

3年前に引き離され、今でも忘れられずに居る

恋しいお富ではないか!

 

そのお富は、また誰かの妾になっている!
 

 

 

 

俺がこんなに思って居たのに・・・と

腹の虫がおさまらない与三郎


 

有名なシーンとセリフ

「いやさ、お富、久しぶりだな」

「そう言うお前は、与三さんか」   と、なる。

 

お話では、この後

多左衛門が来て、取りなし

与三郎とコウモリ安は引き上げる。

 

 

 

お富は、与三郎を兄だ・・とウソをついて

誤魔化すが、実は多左衛門こそがお富の実の兄なのです。

多左衛門は、本気で与三郎とお富の仲をとりもとうと

してくれていた。

 

芝居ではないので、ここで止めときますが、

刀傷を治す妙薬があるんだ・・と言う話もあり、

 

「生きていれば、話も出きようさ」と

 

ハッピーエンドとなります。