ラストショー 昼の部は、

 

【いよっ!お富さん】

 

有名な、 『お富与三郎』を

コミカルなショーとして演出された楽しいラストショー

 

「切られ与三郎」として知られているのは、伊豆屋の若旦那の

変化から付けられた通称タイトル。

 

物語を添えて行くと、

ある日、浜でお互いにビビッと来て、相思相愛になったのが

この、お富と与三郎なのだが、実はお富は

親分赤間源左衛門の妾だった。

そんなこと、関係ない~

いつも一緒~ 一緒だもんね~

 

イチャイチャ、デートを重ねている二人

 

 

与三郎が舞台で横になり・・・

お富が寄り添い・・・

二人で、グワッシッ!と、抱き合ったところへ

お富のパトロンや手下達が現れて

二人を、ひっぱがす・・いや、

ひっぱがそうとするのだが・・・

 

二人とも離れない。

絶対に離れないも~~~んと。

 

でも、まぁ、しかしだ。

離されてしまったのであります。

 

怒ったパトロン源左衛門(瞳太郎くん)

「お富は俺の女だ、何をしてる!

 

 

「いいえ、お富はわたしの女。だって、出来てるんだもん~~」

と与三郎  

この辺、クネクネっぽいヤサ男

 

「何だと! おい、お前ら!こいつをとっちめろ!」

と、言われて与三郎は手下どもに、刃物を振るわれる。

 

スパスパ!

切り!切り!

「ワァーーー!」

 

ここで、龍之介くんがたつみ座長の化粧道具を持って来て、

置くと、筆を持ち・・・

手鏡(小泉たつみ・・と書いてある)を持って、切られた箇所に

キズ、キズ・・・サッサ~と、描く

丁寧に・・・

すごい、本物の傷みたい・・

 

そして、

キズを押さえて

「ワァ~~~ン!!痛いよ~~切られたーーー」

そして、また

スッパスッパと、切られまくる。

 

で、傷の追加~~

カキカキ

 

それにしても男前だ~~

 

この辺にも・・・傷を・・・

 

アァ~~~!!痛いよ~~痛いよ~~!!

 

顔が傷だらけ~~~

 

ーー続くーーー