22日のお芝居は、前日のと同じ。

この日、昼の部を見て帰る事になっていたので、もう一度 【下町人情】 を見たが、やはり微妙に変化しているから全然退屈などいたしませぬ。


伊勢屋の手代、死にぞこない(星矢)←大工の親方様が、手代の名前がわからないので、「死にぞこない」と
呼んでいる。

「32両失くしたと言って居たな?じゃあ ここに1両あると言ったらどうする?」

「私が失くしたのは32両です。」

「じゃあ、10両なら?」

「死にます」

「20・・・29両ならどうだ!」

「死にます」

「30両!」

「それなら後の2両は私で何とかなります」

「どうも、29が境目だなぁ」

この会話が、この日は抜けていた。



それから、変化ありは、伊勢屋が来た時に、小さな屏風で女房のお勝を隠していた時、

「誰かそこにお出でなのですか?」 と伊勢屋(キャプテン)

「い・・いや、猫なんですよ。猫を飼って居るんで」

若ちゃん猫が、ウ~~ゥ~~フゥギャア~  と、やるのを

この日は、

「いや、犬を飼っているんで。おい、静かにせんか!」


若ちゃん犬が、

ウ~~ッワワン、ワン!!」

犬語になりました(笑)

何をやらせてもOKですね!!

そうだ! 妹のお鶴ちゃんは、前日はユキカちゃんで、この日はランカちゃんでした♪