今日のカンファレンスは朝から太田先生の『犬の脳を知って正しいトレーニング』でした音譜
犬の脳の研究は遅れていて、実際行動学の方が先行しているそうです。
確かに脳の話が出だしたのって最近ですものねDASH!
ちょっと専門的になりますが・・・
先行している行動学理論に落とし込もうとするとオペラント条件付けの4つの分類の内、正の強化と負の強化の二種類しか脳には当てはまらないそうです!
かなり難しい内容だったのであせる「こう解釈しても良いか?」等、トレーナーとしてのおとしどころを質疑応答で伺ってしまいました(^▽^;)
きっと獣医師なら理解できるのかなはてなマーク
メモを必死に執るほど情報が多くblogに全て書く事は控えますが、読んでくれた人が少しでも役立つ事を少し(°∀°)b

脳の入力情報は、扁桃体で報酬系(正の強化)と嫌悪系(負の強化)に分かれます。報酬系の神経回路が80%以上、嫌悪系の神経回路は20%以下。人も犬も褒められて褒美をもらい、時に叱られながら成長する様に出来ているそうです。
要するに、大脳生理学的に最も効果的なのは、8回褒めて2回叱ると言う事になります。
そして叱るタイミングが的確に行われるのかがトレーナーの腕の見せ所だそうです

それと、褒められると喜び物質のドーパミンが出ます。これは愛情を感じた時に激しく反応し意欲の源になります。この機能を司る大脳辺緑系は、犬が人より格段に発達しいる部分です。
脳の構築で考えると、一番脳の反応が良い社会化期にドーパミンが出ずに終わった犬は、攻撃性などの問題行動が出ます。しかもコノ状態で攻撃性が出た犬の修正はインストラクターがいくら頑張っても無駄に終わるでしょうと・・・(iДi)
教室に問題行動を抱えて来たワンちゃんでも、飼主さんに愛されてるから大丈夫!って判断を経験からしてましたが、こんな所からも立証されて嬉しかったですラブラブ

因に、ドーパミンは分かりやすく言うとアミノ酸が無いと出ない物質です。アミノ酸は大豆系やワンちゃん大好きなチーズに多く含まれてますから、トレーニングのご褒美として、嗜好性からの動機付けにも脳の反応による意欲にもチーズはやる気を起こさせるフードとして最強ですクラッカー

もう1つ、日本の犬の問題行動が欧米に比べものすごく多い上に扱いづらくなっている現状は、社会背景において新生仔期の犬のシステムにある様です汗
産まれて13日間の新生仔期にホルモン系と神経系が完成しますが、ここで一度人間が触れる事によって未完成のまま成長してしまうそうです叫び
これは昨年のストックホルムの学会でも大々的に実験結果が発表されてます。
ペットブームにおいて生産率を高めるための母子への介助、帝王切開、断尾、断耳等で不完全な犬が完成するのですしょぼん
人は14日目から人への社会化として直接触り可愛がる事が飼いやすい犬を作る方法だそうです。
そしてドーパミンをたくさん出して社会化期完了の16週齢を迎えられたらベストアップ

私的にはすすめませんがあせるぜひ家庭で仔犬を繁殖させる方、ブリーディングに携わる方には、基本知識として知って欲しいな~と思いblogに載せました\(^-^)/
上記の事は既にアメリカの優良ブリーダーとされる所では実践しています。全てアメリカから日本は10年遅れてますので、増幅するペット産業で生き残る術として最新情報をいかに取り入れ生かすかが重要になってくるのでは無いでしょうか?

と言う事で、1コマ目の一部のみではありますが2日目のご報告終わりキラキラ

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