ようやく昨日(6月1日)、こちらでネットが使えるようになったので、
過去にさかのぼって覚えている限りで更新します。
5月25日、天気予報を裏切って天気は晴れ。
ようやく日本を出られます。
11時40分発のスカンジナビア航空、コペンハーゲン経由でチューリヒ入り。
最初からトラブル発生。
まずはスーツケースの重量オーバー。
1個につき上限20キロのところ、夫婦そろって10キロもオーバー
カウンターの脇でスーツケースを広げて、3キロほどを手荷物に移して、
あとは目をつぶってもらいました
次のトラブルは飛行機の遅延。
2時間遅れの13時半出発。これじゃあ、乗り継ぎ便が間に合わない!
SASのグラホのお姉さんが「コペンハーゲンで次の便に振り替えてください」と
案内してくれました。
でもこの便だとチューリヒ到着が夜の10時。日本時間で翌日の朝5時。
体力が持つか心配。
でも「なんとかなるよ」の気持ちで、出発までは、見送りに来てくれた両親や親戚とお茶したり、
エマ用にDVDを買ったり。
そしていよいよみんなと別れて搭乗
エマは飛行機に乗るのは3回目。
1回目2回目は離着陸とも寝ていたので、今回は怖がらないかな~と心配したけど、
なんと今回も離陸時は寝てしまいました。
機内では、前列に日本とベルギーのハーフの男の子、レオくん(同い年の3歳)がいて、
エマはレオくんと意気投合。
二人で機内を走り回ったり(同じ便に搭乗していた方にはさぞかし迷惑だったろうと…)、
お互いが持ってきたおもちゃで遊んだり楽しそうにしていました。
ひとしきり遊んだ後はご就寝。
結構長いこと寝てくれて助かりました。
コペンハーゲンには17時10分に到着。
なんと当初予定していた17時40分の便にギリギリ乗れそうな感じ。
空港の人にも「急いでください」と急かされ、飛行機を降りてから、乗り継ぎ時間15分で、
セキュリティチェックも抜け、猛ダッシュで乗れました
預けた荷物は多分間に合わないだろうから翌日に来るだろう、くらいに思っていたら、
なんとチューリヒでいちばんにターンテーブルに出てきて、
スカンジナビア航空の頑張りに、「次回も乗ってあげよう」と一瞬思ってしまいました。
でも、直行の方が楽だから、次回は直行がいいな。
とりあえず無事スイスに到着。
第一印象は、都会だけど森が多くて、仙台みたいだな~。
チューリヒ市内、ホテル近くのcoopで買ってきたサンドイッチを食べて、
3人とも夜9時にはバタンキューで寝ました。
長い長い一日でした
明日は、仙台で知り合って、3月末にチューリヒに赴任したお友達とランチの予定です。