皆さま、こんにちはキラキラ

 

ファッションと教養で理想のライフスタイルをキラキラ

レンタルドレスサロン La BelleオーナーのKurinoです。

 

今、ミスワインというコンテストにチャレンジしています。

最終審査中で、次の舞台はTik Tokラブラブ

 

もしよければフォローしてくださいウインク

Tik Tok:@miswine2405r

 

次回のLive配信は

6月25日(火)、6月26日(水)

全日お昼の12時15分~12時45分です!

 

TikTokでのチーム戦は26日(水)23時59分で終了。

その後は7月14日に個人パフォーマンス戦を残すのみ!

 

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今日は聞かれることが多い、ワインのお値段とお味の関係です。

芸能人格付けチェックで高いワインと安いワインを百発百中で

当てるタレントさんもいますよね。私もさすがに500円のワインと

5,000円のワインなら当てられる自信はありますが、

50,000円と5,000円だと、状況によっては間違えてしまうかも。

 

少し脱線しますが、ワイン好きなら一度は聞いたことがある

「パリスの審判」。

 

かつて、ワインといえばフランス、という(当時の)常識が

あったのですが、ブラインドテイスティングでフランスの

一流ワインとカリフォルニアの無名ワインを出したところ、

カリフォルニアのワインの方が美味しいと判断した人が

多かった、というワイン史に残る一大事件です。

 

なので、ブランドや他人の評価も大事ですが、最後は自分の

好みを大事にしてほしい、と私は思うのですが、ある程度は

ワインの値段と味わいは関係があるので、それを紹介します。

 

①より複雑で奥行きがあり、長い余韻が楽しめる

一番わかりやすいのが、同じワイナリーの同じブドウ品種で

お手頃価格のものと、最高級のものを飲み比べすることです。

同じ品種なら見た目の違いは少ないですが、高いワインの方が

後味が続く時間が長い事が多いです。また、香りにも複雑さや

奥深さが感じられると思います。例えるなら、ブドウジュースと

ワインでしょうか。シンプルで分かりやすく万人受けするのが

ブドウジュース、飲み手にある程度の経験を求めるのが

ワイン、というイメージです。ぜひ、どこかのワインバーや

試飲のできるワインショップでお試しください。

 

②だけど、投資目的で購入され、価格高騰になることも

ブランド物のバッグやアクセサリーをイメージしていただくと

分かりやすいですが、たとえばアルハンブラ。昔は10万円台で

買えたものが今は30万、という話がよくありますよね。

もちろん、原材料の高騰や職人さんの人件費などいろいろな

要因が価格高騰につながっているのだと思います。

 

ワインにも似たような現象があって、希少性の高い物は

将来値段が上がる事が見込まれて買い占められたりします。

有名シャトーだとブランド力があるので、高級ラインは

セールなどで価格が下がることはないし、実物資産なので

インフレにも強いです。また、買い占められることで

流通量が減り、希少性が上がり、「高くても欲しい!」という

人によって価格が上がることもあります。

 

とはいえ、1万円未満のワインでこういう事が起こるのは

ほぼ無いので、そこまで気にする必要はないかもしれません。

 

③おおむね1万円ぐらいまでは値段と味わいが関係する

そういうわけで、個人的な感想にはなるのですが、

ワインショップで1万円ぐらいまでの商品はある程度

値段と味わいが比例するのでは、と思っています。

 

500円前後だとアルパカ一択、2000円前後だとモンテス推奨、

それ以降は作り手のこだわり、産地やブドウの個性が徐々に

表れてくるので選びがいがあります。ソムリエさんにも

相談しながら選ぶと楽しいでしょう。お勧めの価格帯は

3,000 - 5,000円。この辺りだと、ちょっと特別な日に

ふさわしく、お財布にもダメージが少なく、記憶に残る

素敵なワインに出会いやすいです。

 

皆さまに良いワインの出会いがありますように。