皆さま、こんにちは
ファッションと教養で理想のライフスタイルを
レンタルドレスサロン La BelleオーナーのKurinoです。
新年会やちょっとしたお出かけにドレスはいかがでしょうか。
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今日はバレンタインでしたね
この時期限定のショコラがたくさん出ていて、
デパ地下を見るのが楽しみでした。今年は母が贈ってくれた
ジャンポールエヴァンを食べましたよ。
くちびる型のチョコが中々セクシーです。
ショコラティエは結構増えてきましたが、やはり私は
ジャンポールエヴァンが一番好き。ここのショコラは
味わいがとっても繊細で、味覚と嗅覚がフル稼働させられます。
とっても素敵な仕事をなさっています。
さて、今日もマナー・プロトコールのお勉強です。
模試の日が近づいているので、頑張って時間を確保するように
しています。ぜったい準1級が欲しい!!
国際人としてのプロトコール
私は努めている会社が外資なので、外国の人と
接する機会が多いです。日常の業務でマナー・プロトコールが
厳密に要求されることは少ないのですが、いつどういう機会が
訪れるか分かりません。なので、いつチャンスの女神が来ても
良いように、常に知識をアップデートさせておきたいです。
さて、まずはプロトコールの原則から。そもそもプロトコールとは
何か、というと国際的な公式の場で物事やコミュニケーションを
円滑に進めるための潤滑油、あるいは国家間の儀礼上のルールです。
こう書くと堅苦しい感じがしますが、根幹となっているのは2つだけ。
「国の大小に関係なく、すべて平等に扱う」、「誰もが納得する
ルールに従う」。
では、誰もが納得するルールとは何か、というところですが
主催者がその時々によって調整を行うものの、基準はこちら。
①序列を重要視する
各種パーティーでは入場の順番や席次などの序列が存在します。
一般の人でも参加可能なパーティーと言えば、モナコの薔薇の
舞踏会が有名ですよね。国内だとデヴィ夫人のパーティーとかでしょうか。
多くの人が集まる場では、誰がどこに座るか、どういう順番で会場に
入場するか、その基準は厳格に決められています。
②右上位
国旗の掲揚や席次などに用いられる原則です。向かって左側に
掲げられる方が優位とされます。国によって自国を向かって左側に
掲げることもありますが、日本は相手の国を優先します。
ちなみに、同じポール上に上下にならべるのはマナー違反です。
③答礼・相互主義
パーティーなど、何かに招待されたら必ず同程度のお返しを
しましょう、ということです。これはプロトコール関係なしに
一般的な人付き合いのルールとしても馴染みがありますよね。
ホームパーティーに招いていただいたら、自分も相手を招待する、
ということです。
④異文化尊重
相手の国に敬意を払いましょう、ということです。ただ、その前に
自国の伝統や文化を理解している必要があります。これは一朝一夕では
身に付かないので、普段から研鑽を心がけたいですね。
⑤レディ・ファースト
欧米諸国では日常習慣となっており、社交の場では夫婦でいらっしゃる
ケースがほとんど。(ただし、日本で開催されるビジネスのパーティーだと
必ずしもそうではない事が多い印象です。)私もいつか薔薇の舞踏会を、と
思っていますが、パートナーをどうするかが悩みどころです。
(現地では有料でアテンドしてくれる男性を紹介するサービスが
あるそうですが、味気ないというか・・・)
右上位は向かって右側なのか左側なのか、が間違いやすい所ですね。
向かって左側が正解です。後はそんなに目新しいことは書いていないので
確実に押さえておきたいです。