私自身イースIVは当時PCE版プレイ済みなのでノーマークでした。

このSFC版は実家にて数年前、弟の部屋の机の中に放置されてたものを私が保護したもの。
以前、もう一つのブログ「お題」!にてバックアップセーブデータでチラッと紹介してたのだが、この地点では手付かずだったので今回が初プレイ!

ちなみにファルコム製ではなく「トンキンハウス」。早い話これはブランドで、
正式なメーカーは小・中学校の教科書でおなじみの東京書籍。小学校の社会、歴史、地理の教科書ではお世話になりましたw


イースIVは物語的にはイースIIとIIIの間。詳しいことはWikiに書いてあるので割愛。
現在確認されてるもので、今回プレイのSFC版、PCエンジン版、PS2版、携帯電話版。

MD版(MEGA-CD)も予定されてたけど途中で開発中止に。私自身据え置き機の中で
一番期待していたのでした。(写真のジャケはPCE版)

音楽はPCE版よりいいのに・・・惜しいorz


ジャンルは2DアクションRPG。イースI/IIと同じく体当たり的に突っ込んで敵を倒すタイプで、
半キャラずらしも健在。

魔法はPCE版と比べると無意味。HP回復する「英雄の剣」以外はお役ゴメンって感じ^^;


ストーリー、キャラ

IIのリリアも加わってるのにはびっくり。カーナの扱いがPCEより控えめだけどこれはこれで良い。ただリーザとのドつきじゃビンタ張り合いはちょっと・・・あとストーリーがごちゃっとしてる感じで、もうすこししっかりした&深みがあっても良かったと思う。
PCE版はハドソンが原案にメス入れたようで良くも悪くもハドソン風味。カーナはアドルと一緒に行動するのだけど、Lv上げを妨げるときがあるのでやや邪魔くさいかな^^;


音楽は「パペパプー音w」なトンキンサウンドは「イースIII」ほどはないね。
「壊れた砂時計」(風の村コモド)が個人的に癒された感じがして
一番良かったかな。
あとは普通だけど「ランスの村」は機種のなかでは地味目。まぁPCE版がすごすぎたし・・・



難易度
ザコは普通、ボスは大半は見切れば楽。といっても数回死んだけどwww
でも、グルーダは歯ごたえあったなぁ~

エルディールだけ別で、強いというか通常のボスと違って順番があって・・・

1 始めは電撃で放つ炎は逃げ回り、3回目で「精霊の首飾り」の指示があるのでアイテムとしてエルディールに投げつける

2 今度は飛び回るので、羽攻撃に気をつけながらここでダメージ与えまくる
エルディールの体力ゲージをゼロにすれば死んだ部下3人の亡霊を吸い取り、変なアーマーがつき体力ゲージが復活。2段階目のパワーアップ。

3 2段階目は五忠臣が出るまで、またダメージ与えられず逃げ回るしかない。瞬間移動するので本体に当たらないように。

4 しばらくすると五忠臣が出てきて変なアーマーが取れ、ようやく再びダメージ与えられる
ただし、ふわふわ飛んでるときだけで、
羽攻撃食らったり、光ってる状態で突っ込む、タイルがなくなる時に吸い付かれたりすると膨大なダメージ食らうので慎重に。


何でこういうやり方にしたんだろうか・・・?
今はネットで情報探せるんでそうでもないけど、昔だと攻略本がないと挫折しかねない^^;



エンディングは最初の会話部分、最後はいいけど、あとはイベントの使いまわしばかり・・・もう少し力入れてほしかった。 左写真の女性は「リーザ」。