今年の元旦、
帰省していた弟と
中山寺に一緒に初詣。
お参りを終え、参道から駅前に着く頃、
能登では大きな地震が起こりました。
私がブログに北陸のお菓子をよく載せているのは、
弟が石川県に住んでいるからなのです。
その日は、とにかく驚きましたが、
幸い、同じ石川県内でも
金沢にいる甥っ子も無事で、
弟の家のあたりも大きく揺れたものの
大した被害に合わずにすみました。
それでも、弟は予定を早め、
翌日の1月2日の朝に
慌てて石川県に戻るという状態で、
ほんと他人事とは思えませんでした。
それから、4ヶ月ほど経ち、
ゴールデンウィークに弟が
久しぶりに帰省してきました。
いつものように
お土産数種類。
このたびは
能登の塩 を使ったお菓子
塩チョコリーフパイ (能登塩使用)
能登の塩の塩チョコが中に入った
大きなリーフパイです。
パイ生地は、
神戸あたりのお菓子には至りませんが、
塩チョコとあっさりとしたパイが
良いバランスのお菓子でした。
あと、もう一つは…
奥能登地サイダー 塩サイダー飴
「 500年以上も前から奥能登で続けられた
伝統的な "揚げ浜式製塩法 " で作られた
希少な海水塩を使用した贅沢な飴 」
と表記されています。
なんだか、この初めてのお菓子にちょっと感動♡
程よいサイダーの酸味と
ほのかな塩味がさっぱりと美味しい。
夏に向かうこれからの季節にいい感じの飴かと
思います。
能登の震災の復興を願い
少しでも応援したいなぁと思います。
