八坂神社から丸山公園の方に向かい
南門から知恩院に入りました。
しばらく歩いて行くと
すぐに売店がありました。
河原町から歩いた時に
お漬物やさんの「西利」を
気になりながらも、通りすぎてしまったので、
一番に「西利」のお漬物に目がいってしまいました。
百貨店でも「西利」のお漬物は買えますが、
やっぱり京都に来たんだからと
" 京都 限定販売 " となっている
春らしい、可愛いピンクの風呂敷に包まれたお漬物を選び、購入しました。
中には
やはり春らしい
さくら漬けと
" ゆかりむらさき " と名のついたしば漬け。
" 風呂敷つこうてはりますか? " のしおりが入っているのは、いかにも京都らしいです。
調べたら、知恩院の御朱印は
何年も前に3ついただいています。
だから、御朱印を今回いただくのは
どうしようかなと思っていました。
「法然上人二十五霊場」というものがあり、
その25番が知恩院さんということを知った私。
それなら、その納経帳をいただき、
その二十五霊場巡りを新しく始めようかと
思っていました。
この売店で
その「法然上人二十五霊場の御朱印はありませんか?」と聞いてみたところ、
「わかりません」と言われて
がっかりしてしまいました。
そして、国宝でもある " 御影堂 " に行き、
しばらくお経を聴きました。
その近くにある売店にまた入ってみました。
ここには
ちゃんと「法然上人二十五霊場納経帳」を売っていました。
レジで言わないといただけません。
知恩院さんの紋が入ったオリジナル朱印帳入れも
一緒に購入。
二十五霊場巡拝の案内のしおりも
つけていただけました。
帰り際にもう一つ購入。
知恩院さんの " コーヒー "
あまり買う人いないと思います。
「お供えしたいので…」なんて話してたら
「どなたかが好きだったのですか?」
と聞かれて、
「母なんです…」
と言ったら、
「そう言って、たまに買われる方いらっしゃいますよ〜。」
と言ってもらいました。
ほんと、他にはないパッケージです。
近くのお寺でいただいた知恩院さんのペットボトルのお茶とコーヒーを仏壇の横にお供えさせていただいています。