1年経った病気。
完全に治らなくて、治療法を変えるために、病院を紹介していただいたので、今日、行ってきました。

全く、初めて行く病院ではないのです。
何回かの受診があるため、もちろん診察券があるのです。
ずいぶん前で忘れてしまっていたのですが、思い出しました。

そのうちの一つ、今日、診てもらった耳鼻科でした。
緊急でその時、診てもらったんです。
たぶん、この話を聞くと、信じられないことと思われるでしょう〜。
飴をなめてて、上顎の粘膜が溶けちゃったんです。(そんなこともあって、飴はほとんど持たないおばちゃんです)
口の中なのに、何時間も血が溢れて止まらなくて、この病院で焼いてもらって、治まったのです。その時、医大生が何人も見学されたのを覚えています。20年以上前の出来事です。

そんな縁のある病院の耳鼻科だったことに気がつきました。

病院を変わるとふりだしに戻るのは仕方がないです。昨年の入院した時の一番始めと同じ、まずは聴覚検査からでした。
そして、予約しているにもかかわらず、ずいぶん待って、やっと診察でした。

診察では、いろいろとお話をしましたが、今の少し辛い症状は、もう後遺症なんだそうです。そして、先生ははっきり言われました。
「今の医学には完全に治せるものがありません」
だけど、少し楽になるなら、治療を受けようと思いました。
この治療も100%安全でもないのです。
だから、同意書に署名しました。

そして、大学病院だから、研究のために役立つのです。
こちらの方も署名しました。

生物学的には、孫ができると命はなくなるのだと聞いています。
人間は、関係なく生きていけますけどね…

私もある程度の年齢まできましたので、どうでもいいと思う時もある反面、生きている以上は精一杯できる限りのことをして、何か役に立てるのなら、もっと良い、生きている意味もある…とそんなふうに思っている私です。

今年もまたクリスマスがやってきます


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー