5月最後の日曜日、父の週末介護の為に、南那須の父の山荘に行ってきました。父の介護と言うより、むしろ父の介護で休む間も無い母を休ませる為と、母を買い物に連れて行ってあげるためです。4月の下旬に行ったときから1ヶ月、陽気も変わり、両親の住む山荘では、庭の花々もすっかり新しい花が咲き出して、目を楽しませてくれました。母と買い物を済ませてから、母の庭の手入れの手伝いをして、花が終わったツツジ等々にお礼肥えをあげたり、雑草取りをしたりと久し振りの庭仕事に精を出してきました。今はバラのシーズンです。僕も一時期バラ栽培に夢中になった事がありました。今栽培されている名花と言われるバラは殆どヨーロッパで作出された品種が多いのです。南那須の両親の山荘のバラもヨーロッパ種が多いですね。下の写真は僕の大好きなバラで「ピース」(仏)です。黄色とピンクのグラデーションがとても良いですよね。
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下の写真は真紅のビロードのような花弁が見事な「タチャーナ」(独)です。
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そして次ぎのピンクが「クローネンブルグ」(英)で、大輪が見事です。
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そして、下の写真の黄色は「金閣」(日)。日本で作出された名品です。
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下の写真の赤と黄色が花弁に出るツルバラは「チャールストン」(米)で、ツルバラの名品です。
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とまぁー、鮮やかなバラの名品が庭を彩っているのですが、山荘らしい地味ですが、愛らしい花々もたくさん綺麗な花を見せてくれているのですよ。下の写真は「紫蘭(シラン)」、今がちょうど身頃です。
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下の写真は、子供の頃にどこででも見かけた「ムラサキツユクサ」。派手では無いですが、どこか懐かしい感じがする花です。
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このムラサキツユクサには白花種も有って、清楚な感じがします。
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ベトナム料理でいつも出て来て、いつも生のサラダで食べさせられる「ドクダミ」も可愛い白い花を咲かせます。
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4月に山菜料理で楽しませてくれた「コゴミ」は、もう食べられるシーズンは終り、こんなに茂っています。
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そんな訳で、5月下旬の南那須の父の山荘の花々をお見せしました。次はどんな花が楽しませてくれるのでしょう。楽しみです。