11月13日から20日まで、まるまる１週間にわたってベトナムに出張し、「ベトナムマグロプロジェクト」の我々に対する投資ライセンスの授与式典への出席や、ペトロベトナム社とのソーラープロジェクトの合弁事業会議に出席してきました。そのご報告は次のブログで詳細を書かせて頂きます。それよりももっとうれしいニュースが有ったので、そちらを先に報告します。
今年の6月12日に放映されたNHKスペシャル「貴方の寿命は延ばせる」で話題になった、長寿遺伝子「サーチュイン遺伝子」を活性化できる、赤ブドウの果皮に微量に含有される物質から抽出されたサプリメント「レスベラトロール」が、本当に人間が持つ長寿遺伝子である「サーチュイン遺伝子」を活性化できるのかのテストを依頼していた結果が届いたとの連絡が、サプリメントメーカーの社長からベトナムまで、電話で連絡が入りました。帰国後一番にその結果を見せて頂きました。
レスベラトロールを1日当り２カプセル飲ませたところ、1週間で「サーチュイン遺伝子」がスイッチオンし、4週間飲み続けた後で、服用を止めたら、中止後1週間で「サーチュイン遺伝子」のスイッチがオフになったとの結果でした。
ちなみにレスベラトロールには「トランス型」と「シス型」の２種類があり、米国の大学の学会報告論文によれば、「サーチュイン遺伝子」の作動スイッチをオンに出来るのは「トランス型」のみであるとありました。日本の大手メーカーが製造し、安い価格で発売している「レスベラトロールサプリメント」は、原料が赤ブドウ以外の植物から抽出したものが多くて、「トランス型レスベラトロール」はほんのわずか申し訳程度に含有されているのみで、中身の大半が「シス型レスベラトロール」でした。ですから商品表記には「レスベラトロール類」とあり、「トランス型レスベラトロール」と言う表記をしていません。しかも「サーチュイン遺伝子」の作動に関しては全く言及していませんでした（実際に言及できない）。
これでは、いくら安い価格でも飲み続ける意味がありませんよね。僕らがレスベラトロールに興味を持ち、服用したいと願うのは、普段は休眠している「サーチュイン遺伝子」の作動スイッチをオンにさせて、健康で長寿を実現したいからですよね。
上の写真は発売元「アクトグリーン社」の、フランス産赤ブドウの果皮から自然抽出し、一切の添加物を排除し、４０７種類の残留農薬が検出されないことを立証した、安心･安全な「レスベラトロールL]の写真です。しかも「サーチュイン遺伝子」の作動が確認されました。サーチュイン遺伝子発動が確認されれば、生涯飲み続けたくなりますよね。
興味のある人はhttp://www.act-green.co.jp/resv/ を見て、ご自身で確認してみて下さいね。
では、次回のブログでベトナムマグロプロジェクトを詳しくご報告します。お楽しみに！！