2000年にアメリカのマサチュセッツ工科大学でレオナルド・ギャランテ博士と今井真一郎博士が発見した「サーチュイン遺伝子」。この遺伝子は全ての人間が持っていますが、ある特殊な条件下でなければ発動せず、普段は休眠している特殊な遺伝子です。しかしこの遺伝子は、人類が永年捜し求めていた不老長寿を実現できる、とんでもない働きをする特殊な遺伝子だったのです。でも残念な事に、人間が生存に必要なカロリーが不足して飢餓状態にならなければ、この特殊遺伝子の作動スイッチが入りません。つまり人間が昔から言われている「腹7分目」の食事を続けていれば、作動スイッチがオンになる訳です。「腹7(8)分目医者要らず」とは、人類が永年の経験から得た叡智の結晶、素晴らしい格言だった訳ですね。でもいくら不老長寿を実現できると分かっていても、いつも3割も少ない食事を持続するのでは、食べる楽しみを失うわけですから、よほど意志の強い人でなければ続かないですよね。しかし皆さん安心して下さい。アメリカのペンシルバニア州のメアリーウッド大学の研究室で、カロリー制限をしなくても、サーチュイン遺伝子の作動スイッチをオンさせる物質が発見されたのです。それが世紀の発見と言われる「レスベラトロール」です。レスベラトロールとはヴィニフェラ種の赤ブドウの果皮に微量に含まれるポリフェノールの一種です。それ以降、製薬各社は、次々とレスベラトロール入りのサプリメントを開発発売をしました。インターネットで検索すれば、それこそ山ほどのレスベラトロールが販売されています。しかし一般の消費者には、成分も、原料も、含有量もそれぞれ違う各社の製品から、どれを選べば効果が有るのか、さっぱり分からないのが現状です。
ケニーのブログ

僕の友人の息子さんが経営するサプリメントの会社に依頼して開発をお願いしていた本物の「レスベラトロール」が遂に出来上がりました。上の写真です。

これから大学の研究室で、このレスベラトロールを飲用したらサーチュイン遺伝子にスイッチが入るかのテストが始まります。でも僕は確信しています。何故ならば、原料はフランス産ヴィニフェラ種の赤ブドウの果皮から自然抽出したものを使用し、他の各社の製品のように「デキストリン」、「ショ糖脂肪酸エステル」、「微粒二酸化ケイ素」、「ステアリン酸」、「各種着色料」、「香料」等々の添加物を一切使用しておらず、カプセルまで天然材料を使用するほどこだわって製造してくれているからです。長期に渡って飲用する事を考えれば、余計な添加物は絶対に使用して欲しくありません。僕がインターネット上に有る情報で調べた限りでは、余計な添加物が使用されていないレスベラトロールは1社しかありませんでした。更に各社のレスベラトロールの製品では、レスベラトロールの一粒あたりの含有量もまちまちですし、1mg当りの単価も高いものから、安いものまでピンからキリです。しかも飲用したらサーチュイン遺伝子が作動するかの実証試験を行なった製品は1つもありませんでした。原料も必ずしも赤ブドウ果皮から抽出したものばかりではなくて、アメリカ製のものには、日本で使用が禁止されている「イタドリ」や「イヌタデ」から抽出されたものが使用されていたりします。

実証試験が完了して、データをきちんと確認できるようになった段階で、この製品をどうすれば購入できるかお知らせしますね。それまで楽しみにお待ちください。この会社では、ペット用のレスベラトロールの開発にも着手しました。家族同様のペットにも、元気で長生きして欲しいですものね。