皆さんは今年のお盆休みはどのように過ごされましたか。帰省や家族旅行、海外旅行等、それぞれ思い思いの過ごされ方をされたのでしょうね。僕は南那須の山荘に住む両親の所を訪ねて、今年93歳の父と、87歳の母と水入らずの一夜を過ごして来ました。地震で倒壊したお墓の修復も終ってましたから、お墓参りにも行き、周囲のお掃除もしてきました。まだ倒壊したまま修理が終わっていないお墓もたくさんあって、地震の爪痕の凄さをまざまざと感じさせる光景でした。さてそんな8月中旬の南那須は、暑さの中にも何となく秋の気配を感じさせる風景が展開していますよ。まずは写真でお見せしましょう。
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真紅の花が満開の百日紅(さるすべり)。花の少ない真夏に庭を彩ってくれます。
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でも、庭のあちこちに秋の花の象徴のような萩が咲いて、秋の訪れを予告してくれています。
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母が丹精して増やしたミソハギ、紫の花がとても見事です。
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そして毎年たくさんの味覚を提供してくれる、庭の栗の木も、皆見事に実を付けて、収穫が楽しみです。
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秋の味覚を代表する柿もたわわに実り、もう少しすると黄色に色づいてくるのでしょう。
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庭の藤棚に藤と絡み合って植えられている野生のアケビ、こんなに大きな実がたくさん実っていました。もう少し気温が下がると、紫色に色づいて、真ん中がパックリと割れた頃が食べ頃です。
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キイウイもたくさん実を付けていますが、父の山荘のキイウイは酸っぱくて、僕はほとんど食べないので、母がジャムにして保存してくれています。
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紫スグリも実の一部が濃い紫色に変わり始めていて、もう直ぐ収穫できそうでした。

まだまだ残暑が続くそうですが、自然は確実に季節の移ろいを感じさせてくれます。みなさんもう少しですから頑張って、残暑を切り抜けましょう。