今日のお話は美味しい近江牛のお話と、新婚ほやほやの石田純一・東尾理子さんご夫妻との楽しい食事会のお話です。

ところで、皆さんは近江牛ってご存知ですか?もちろん食通の人であればどなたも美味しいビーフとしてご存知だと思いますが、念のために近江牛の薀蓄をひとくさり語らせて頂きます。

近江牛とは国産黒毛和種の和牛が滋賀県内で肥育されたものを言います。日本三大和牛の1つで、松坂牛・神戸牛と並ぶ大ブランド牛です。その肥育の歴史は古く、江戸時代には養生薬として、近江牛の味噌漬けや干し肉が彦根藩から将軍家に献上されていたと言う記録が残っています。年間出荷頭数はわずか5,000頭前後という貴重な牛肉です。元々神戸牛と言うのは、輸送のために神戸港に運ばれた近江牛や但馬牛を、在留外国人が神戸ビーフと呼んだのが始まりと言われております。琵琶湖沿岸の近江平野で採れた飼料やストレスの少ない気候が美味しい近江牛を育てます。僕の友人にこの近江牛の卸問屋である近江屋フーズの小川会長がおられます。直営の焼肉店も経営されていて、日本一安い近江牛の焼肉店「激」として、度々メディアにも紹介されています。先日、その「激」で日本一安い近江牛の焼肉を食べたのですが、その美味しかったこと、正直「生きてて良かった」と叫んでしまいました。その一週間後に目黒の○○園で焼き肉を食べる機会が有ったのですが、「激」の美味しい近江牛を比べたら、月とスッポン。もう牛肉は近江牛に限ると誇大宣伝をし続けていたら、友人の石田純一さんが所属するプロダクションの社長が石田さん夫妻にその話をされて、石田さん夫妻も是非近江牛を食べたいと言う事になり、東京のホテルオークラのステーキハウス「山茶花」で近江牛のステーキを食べてみようと言う事になりました。もちろんこのお店に近江牛を卸しているのは「近江屋フーズ」さんです。

そこで、下の写真のように昨晩、近江牛のステーキの食事会となった訳です。
ケニーのブログ
石田さんも奥様の理子さんもその美味しさは絶賛。およそ3時間も近江牛のステーキを頂きながら、話に花が咲きました。
ケニーのブログ
見事な近江牛の霜降り肉をお腹一杯頂きました。
ケニーのブログ
ご案内役の近江屋フーズの小川会長と長男の誠士さん、ありがとうございました。本当に近江牛のステーキ美味しかったですよ。

実は、小川会長からはいつも近江牛の筋肉を大量に送って頂くのですが、その筋肉をカレーにしたり、こんにゃくと炊き込んだり、おでんに一緒に炊き込むと、これが絶品なんです。この数日、お腹の中は近江牛で満杯になっておりまして、太らないかと贅沢な心配をしております。

皆さんも機会があれば、是非近江牛にチャレンジして見て下さい。東京、名古屋、大阪で焼肉の「激」をWEBで探して見て下さい。日本一安い近江牛の焼肉が楽しめますよ。

今日は美味しい近江牛のお話でした。では又、次のお話を楽しみに。