ケニーのブログ
皆さんは上の写真のマークを覚えていますか。以前にこのブログでご紹介した米国ドルの裏面に印刷されている奇妙なマークです。印刷面は小さいので米ドルに印刷されているこのマークに気が付かない人も多いと思います。デザインも奇妙ですが、書かれている文字も何だか意味が良く分りませんよね。ここに書かれている文字はラテン語で、下の「NOVUS ORDO SECILORUM」は英語に訳せば「New World Order]つまり日本語にすれば「新世界秩序」と言う意味です。上側の「ANNUIT COEPTIS]は同じくラテン語で「計画に同意せよ」と言う意味で、続けて読めば「新世界秩序と言う我々の計画に同意せよ」と書かれているのです。

アメリカの「ドル」はアメリカ合衆国政府が発行している紙幣では無い事を知っている人はごく僅かでしょう。私達が使う「円」は、日本国の中央銀行である「日本銀行」が発行する紙幣で、つまり日本政府が発行している通貨です。ではアメリカのドルは誰が発行している通貨なのでしょう。正解は連邦準備制度理事会(FRB)の許可を得て、全米に12ある「連邦準備銀行」が発行して、アメリカ合衆国政府財務省の発行する「アメリカ国債」と引き換えにアメリカ政府に引き渡されます。つまりアメリカ政府はこのドル札を引き渡されると、国債でFRBに利子を支払い続ける事になるのです。FRBは紙切れにドル札を印刷するだけで、それが利子を生み続ける種に生まれ変わるのです。多くの国では、自国の通貨は政府が管理する中央銀行が発行し、そこには政府が負担する利子などが発生しない仕組みを作っています。しかしアメリカは未だに政府が管理する中央銀行が存在せず、その中央銀行を設立する為の様々な制度や仕組みを議論する為に作られた「連邦準備制度理事会」が管轄する12の連邦準備銀行が暫定的に、国家紙幣である米国ドルを発行し続けており、FRBは米国政府は一株も持っておらず、完全な民間資本のみで構成されているのです。この制度を改善しなければと強い意欲を持って取り組んで、実際に政府発行紙幣を作ろうとした米国大統領が2人おります。しかし2人とも、あっという間に暗殺されてしまいました。その二人とは誰でしょう。皆さんの良く知っている「リンカーン」と「ケネディー」の二人です。では実際にFRBを支配しているのはどこのグループなんでしょうか。それはまさにユダヤの金融グループです。そもそも「金融システム」を発明したのがユダヤ人だと言われております。キリストを磔にしたのがユダヤ人だと言う事で、世界でユダヤ人は迫害され続けてきました。まともな職業に就けず、ゲットーに閉じ込められて、金貸しが唯一のまともな商売でした。そのユダヤ人の金融グループが、今や世界の富の大半を制しています。

さてこの続きは次のブログでご紹介しましょう。僕がそれまで暗殺されずに生き延びていたらです。

では次回のお話を楽しみに。