リモートビューイング(遠隔透視)-スパイ活動とESP | コメント受付中

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昨日の夕方、自宅のサーバー・ルーターが回復した。
しかも勝手に通信出来るようになった?
でも自宅に電話すると通話が途切れる?


リモートビューイング(遠隔透視)-スパイ活動とESP
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遠隔マインドコントロール技術の軍事開発

軍の諜報機関がリモートビューイング(遠隔透視)に興味を持ち始めたのは、少なくとも1950年代にさかのぼる。リモートビューイング、つまり人間が体を離れてはるか遠くのものを見る能力は、冷戦時代、敵の極秘情報を手に入れる目的で発展していった。ロシアは当時、リモートビューイングと生物物理学における遠隔マインドコントロール技術(RMCT)の研究と開発においてアメリカより常に、そしてはるかに進歩していた。1960年代に同じ研究を始めたCIAとアメリカ軍はこれに気づいていなかったわけではない。しかしながら、これらのコントロールが大変困難であると判明したため、アメリカは代わりに、つい最近まで電子技術の開発に力を注いだ。アメリカ軍リモートビューイングの研究は、スキャンゲイト計画と共に開始さ
れ、同じ時期に、グリルフレーム、センターレーン、スターゲート計画を含む多くの異なった軍事計画が実施されている。*1

科学者として、私はリモートビューイングが意味することに引きつけられた。なぜならそれが本当に実現すれば、現在の科学が基礎を置いている「現実」の概念が、完全にひっくり返るからである。この点に関して、リモートビューイング現象が存在することを証明したスタンフォード大学、統計学の教授、ジェシカ・アッツ博士の研究は意義深い。*2この研究では、我々が知っている科学に決定的な欠陥があるということが証明されている。*3我々は原子力エネルギーを発展させてきた。しかしそれでも、「現実」という自然の本質に関する限り、洞窟を住処にしていた我々の先祖の知識にはかなわないように見える。疑り深い人間達はアッツ博士の報告書に反論し、どんな超自然現象も否定した。*4そうでもしないと一般の科学集団には都合が悪いのかも知れない。しかし その間にも、遠隔マインドコントロールは軍の諜報機関の
下でその威力を発揮している。

軍はこれを覆い隠すために、CIAのスポークスマン、デビッド・クリスチャンを使って、リモートビューイングに対する彼らの立場を明確にした。その中では次のように、合衆国のいかなる公式調査もその可能性を否定するとしている。「これに関して、一般の研究機関が調査を進めても無駄である。個人の研究に任せておけば良い。」*5

これまで継続して加速的に研究されたこのテーマに関して、これらを包み隠すために情報工作が行われたということはなかっただろうか?CIAの工作員と噂されるジム・スクナベルによって制作されているテレビ番組、「ザ・リアル・Xファイル」(イギリス、4チャンネル)のような番組は、果たして、おとりとして合衆国保安組織の真のねらいを隠すよう意図されているのだろうか?もしそうなら、大衆のこの分野への関心は、私的に運営されているリモートビューイングの研究組織(全て引退した合衆国保安部の人間によって運営されている)に向けられることになる。となると、そこでの訓練を希望する多数の人間であふれはしないだろうか? ただしこれ
は、合衆国の諜報機関が、急成長している軍のマインドコントロール・プログラムのために、超能力のある人間を発掘しているとしたら有効ではあるが。*6

リモートビューイングの基礎科学
これらの内容は私に、リモートビューイングマインドコントロールに科学的な根拠があるのかどうかという疑問を投げかけた。リモートビューイングを支持する人間として私が知っていることは、それが機能するということだけであった。

ジョー・マクモニーグルは、1984年までスターゲート計画に参加していた米国陸軍諜報部の元幹部である。当時、他の情報源からは入手できない150のターゲットに関する情報を軍に提供したことで勲功賞を受賞している。「ポール・マッキーナの超自然世界」(イギリス、ITV)というテレビ番組で、自分の目を通してショー・テイラーの心を読むという実験を行っているが、その時にリモートビューイングを使用している。この、他人の心を読み取るのにリモートビューイングを利用するテクニックは、遠隔感知(RS)と呼ばれる。生物物理学上のマインドコントロールは、ESPとテレパシーがどのように働くか説明すると考えられている。

私はこれまで数多くの人間から、リモートビューイングの科学的な根拠について有効なデータがあるのかどうかという質問を受けてきた。リモートビューイング技術について、インターネットのウェブサイトを調べてみたところ、これまで欧米の専門家の基礎知識が乏しかったこと、また、情報の大部分が機密扱いにされてきたことがわかった。合衆国では、マインドコントロール電子技術に関連する脳機能の主たる研は、その大部分が機密にされているネクサス・マガジン(NEXUS Magazinevol.3,no.3)は、他では見られない内容の深さマインドコントロール電子技術を紹介している。しかし私が見るところ、生物物理学上のマインドコントロールに関しては、科学的な議論がなされていないようであった。

ロシアは1950年代から生物物理学において、世界の最先端を独走していた。彼らのこの分野の研究は、生物物理学の、「場の効果」とテレキネシス(物体を遠距離から動かす能力)の軍事利用に関係があった。同様に、リモートビューイング能力を仲介、促進する「超能力遺伝子」の探査とテレキネシスに関係する生物物理学上の「」の研究も軍事利用が目的であった。これらはロシアに、リモートビューイングに関する生物学上の基礎知識を与えるきっかけとなった。

リモートビューイングが機能するためには、遠くの場所を見ることができるように「何か」が体を離れなくてはならない。彼らの研究では、リモートビューイ ングが体の外での認識を実現するために、生物物理学の「場の効果」を利用していることがわかっている。 当時のロシアでは、マインドコントロール技術を開発するために、超能力のあるロシア人が慎重に選ばれ、彼らの潜在能力を引き上げるために薬、催眠、脳の強制外科手術、電子移植技術、そして、電磁波、静電気、磁気といった、精神に影響を与えるありとあらゆる手段が使われていた。

こうした生物物理学の研究にあまりにも深入りし過ぎたため、他の次元に穴を開け、彼らが人間の理解を越えた力の餌食になったと考えてもおかしくはない。この分野の合衆国の研究も、結局はアメリカを同じ道に導く可能性がある。実際、彼らはすでに地下の秘密基地で、別次元への扉を開ける電子技術の実験を行い、信じ難いレベルにまで合衆国国民の意識を超次元の影響にさらしているのである。体が物理的に電磁エネルギーによって囲まれていることはよく知られている。目はこの光量子の放射を感知する。しかし、この視覚情報の90パーセントは視床で除外される。そして、残りが精神視覚モデルに当てはめられ、現実として認識される。視覚による認識システムからフィルターが外されると、オーラを人間の周りに見ることができる。

電磁場に誘発されるカルシウム流出現象
合衆国政府は過去に、電磁放射線が人間の行動に与える影響に関して調査を行っているが、その初期の調査結果に導かれて、マインドコントロール電子技術を研究し始めた。

この研究により、特別低周波(ELF)による脳の刺激が、マインドコントロールに関係する脳機能に影響を与えるということが発見されている。*7この時の研究結果は合衆国版マンドコントロールの基礎を作り上げた。しかしながら、人体を取り巻く電磁場は、他のタイプの電磁放射線や、電界、磁界からも同様に影響を受ける。以前は南カリフォルニア大学脳研究センターに、そして現在はカリフォルニアのローマ・リンダ大学医学部に勤務するロス・アディー博士は、CIAの悪名高いパンドラ・プロジェクトに取り組んだ経験を持つ。彼の研究内容は、電磁気を利用して人体に特定の反応を引き起こすというものであった。それらは、いわゆる「混乱兵器」と呼ばれるもので、脳機能を妨害するためにカルシウムの流出現象を誘発させる、といった内容が含まれていた。(より最近のことであるが、アディー 博士は、移動電話から発生する電磁波が人体に危険であると警告を発している。)

脳研究センターにおけるアディー博士の研究では、生命体が電磁放射線に対して実際に何らかの反応を見せることが明らかになっている。また、これらの反応は、使用されたマイクロ波放射線の周波数、振幅、線量に関係していることが判明している。1980年代にアディー博士は、脳細胞の反応を変えるために、特別低周波で変調されたマイクロ波搬送波(周波数被変調波)を使って、いくつかの重要な実験を行っ。実験には猫の脳細胞が使われ、その結果、弱い電磁場が、カルシウムイオンとニューロン(神経細胞)の結びつきに影響を及ぼすことが明らかになった。これらの磁場は、哺乳動物の体から発生する電磁場と類似の周波数と振幅を持っており、脳波計でも確認されている。

アディー博士は、細胞レベルにおいて1平方センチ当たり0.8ミリワットの電力を持つ147メガヘルツ(MHz) の電磁場が、どのようにして、脳細胞からカルシウムイオンの流出を引き起こしたのか説明している。この反応は、イクロ波搬送波の低周波による変調が、6~20ヘルツ(Hz)の範囲においてのみ起こった。ニューロンに最も大きな反応が見られたのは16ヘルツの時であった。しかし、この範囲における周波数パラメータの両端では変化が見られなかった。*8

類似の波形をしたマイクロ波は、現在世界的に配置されているマインドコントロー電子装置の基礎理論に取り組んだ、C・S・ブラックマンによって、合衆国の研究施設で実験されている。そこでわかったことは、1平方センチに対して0.75ミリワットという電界強度パラメータの設定で、マイクロ波の照射効果を最大限に引き出せるということであった。この時に最も多くのカルシウムがニューロンから流出したのである。

アディーはブラックマンの実験を繰り返した。これには、16ヘルツの低周波によって変調された450メガヘルツのマイクロ波搬送波が使われた。そして、1平方センチ当たり0.1ミリワットから1.0ミリワットの範囲内でマイクロ波電界強度パラメータを設定し、カルシウム流出反応の確認を行った。その結果、先ほどの電界強度パラメータの設定が、最も多量のカルシウムをニューロンから流出させることが判明した。他のパラメータの設定では何の反応も起きなかった。

比較として、6~20ヘルツの低周波で変調されたマイクロ波の放射において、出力調整により上述の値より電界強度を低くした場合には、ニューロンから流出するカルシウムイオンの減少が確認された。重要なポイントは、脳細胞が刺激されたか否にかかわらず、ニューロンを含む脳細胞の反応を引き起こす周波数と振幅が同じであったということである。反応の大きさには一貫性があった。つまり、カルシウムイオンの流出に関して、強い出力では10~15パーセントの増加、弱い出力では、それと同じ分だけ減少した。

ニューロンは電磁場の影響を受けるため、我々の体を取り巻く電磁気と、それに影響を与える全てのものは、脳の機能にも影響を与える。*9この仕組みが意味することは、つまり、特別低周波により変調された電磁波は、ニューロンのカルシウム流出と同時に、記憶に関係するニューロンの短期、長期の強化作用に影響を与えるということである。

戦略電子兵器
軍諜報部の関心が遠隔操作電子兵器システムの開発にあったことは必然的といえた。これらの兵器は様々な階層の人間に影響を与えることができる。最も単純な攻撃方法には、例えば、1平方センチ当たり1万マイクロワットという振幅の小さなマイクロ波の使用がある。これは、目や胆嚢のような循環のあまり良くない体内の器官に局部的なできものを発生させる。マイクロ波が人体に当てられると、細胞からは熱が発生する。そして、そこで発生する過剰な熱は、血液の循環によって運び去られることがない。また、人間はこれに対して何も気づくことがない。だが、これらの部位に急性、または慢性の病気を患う。西側の諜報機関は、しつこい「破壊工作要員」の能力を封じ 込めるためにこの技術を使う

低周波によって変調されたマイクロ波は、準備電位という脳波に特有のパターンに波長を合わせられる。この脳波は人体の全ての機械的動作に関係する。同じく、特定の感情を引き起こす励起ポテンシャルがある。こうした仕組みを利用して特定の人間に対して、興奮反応、潜在意識へのストレス、行動の覚醒などを引き起こすことができる。人体の機能やパターン化された行動を意図的に抑制することによって、暗示効果を高めることもできる諜報機関のスパイは、このような情報工作のテクニックを利用して遠隔操作を行うことができる。これらのテクニックは、「破壊工作要員」の動きをコントロールするために、CIAとMI5が使用していると伝えられる。

より進歩したマインドコントロール電子技術では、低周波によって変調されたマイクロ波発振器が使われる。それにより、遠距離まで深く浸透するより侵略的な操作が機能となる。また、ドップラー偏移を利用したRMCTマイクロ波発振装置を使えば、人間の脳を離れた状態で分析することもできる。そして「破壊工作要員」を遠隔操作することができる。この技術の開発と壁を透かして見ることのできる低周波電磁放射線の利用法は、合衆国諜報機関のエージェントに人工テレパシーという新しい諜報手段を与えた。

これらの研究のほとんどは、パンドラ・プロジェクトでマインドコントロール電子技術の研究を始めたCIAによって資金が提供されている。こうした研究は、RHIC-EDOM(無線催眠コントロール-電子記憶消滅装置)の開発にも利用され、この装置でトランス状態を強制誘導するために、合衆国政府のエージェントが一般市民に対して実験を行ったとも伝えられる。*10

リモートビューイングと場の効果
私自身の研究は、超自然現象を引き起こす生物学的、また生物物理学的な根本要因を探ることにその関心が向けられている。人体は電磁気に包まれているが、これらの電磁場が体外に投影されることはあるのだろうか?

ロス・アディー博士は、電磁場が直接、脳に影響を与える道筋を明らかにしているが、未だ落ち着かない電磁フィールドの情報収集は、果たしてリモートビューイングの基礎となり得たのだろうか?ただ、これらの電磁場が上述のメカニズムによって情報を吸い上げ、それを脳に移し入れているということは起こり得る。そしてそれがモートビューイングの確かな基礎になっていると考えることもできる。しかし残念だが、それで全体をつかんだことにはならない。

リモートビューイング能力者は、遠い星、過去と未来を旅行し、金属ファラデーケージによって守られ、電磁トラップフィールド発生器武装される合衆国の施設にすることができる。これらすべての現象は、アインシュタインの相対性理論やマックスウェルの電磁場方程式などの特殊理論によって説明できない何かが、リモートビューイングで機能し
ていることを示している。

多分、リモートビューイングを調査している合衆国の研究員は、PSI(超常現象)効果を上げるための電子実験の中で、電磁場の効果を操る術を学んだのであろう。ここで得られた方法論は合衆国において、人工テレパシーの生物学実験を行うための基礎となっている。この実験では、電磁場を利用して、潜在的なPSI遺伝子の活動を使用可能なレベルに引き上げる試みがなされている。だが私には、彼らがまだリモートビューイングの表面的な部分をひっかいているようにしか見えない。

ロス・アディー博士の研究からわかる面白いことは、ニューロンからカルシウムを流出させるために6~20ヘルツの周波数が必要とされるということである。我々は通常、ハイ・ベータ(波)という脳波で日常生活を送っている。それは脳波計で20ヘルツを越える値となる。この場合はニューロンからのカルシウム流出に縁がない。もしこれらの現象が、私が信じるように、リモートビューイングと他のPSI機能の不可欠な部分であるなら、一般大衆はPSI能力に乏しく、わずかでもそれらの能力を示すことがないといえる。

アルファ波のトレーニングは 、7~14ヘルツの脳波を出すためのものだが、これは、人々のPSI能力を多少なりとも開花させるものと思われる。もしニューロンからのカルシウム流出がPSI機能に大きな関係があるなら、我々はアルファ波を引き出すことと、バイオフィードバックの単純なテクニックが、どうして人間に超自然的な力をもたらすか、その理由を探り当てることができる。

エド・デイムス元少佐は、軍のリモートビューイング能力者はシータ波でその能力を使うべきだと主張している。これは4~7ヘルツの周波数の脳波である。そこで、6~20ヘルツという領域の中でも、より周波数の低い部分が、PSI能力の発揮に関係があるのではないかと推測できる。電磁波のエネルギーは周波数に関係があるため、もし脳波の周波数を下げることができれば、より少ないエネルギーで思考することができる。これにより、リモートビューイング能力もより効率的に発揮されることになる。

この平行した現実は、明瞭な夢の中と幽体離脱現象(OOBE)において観察されることがある。そして空想に耽っている状態においても一瞥される。オーストラリアのアボリジニ(オーストラリア原住民)は、夢の中での現実について幅広い知識を持っている。リモートビューイング能力者は、我々の先祖が何千年も前に持っていた能力を再び取り戻しているといえる。私は研究を進めていく中で、この「夢見」の現実は電磁気的な性質を持っているのではなく、新たな「場の効果」の集合で構成されているのではないかと考え始めた。これらの「場の効果」は生物物理学において、バイオトロン、そしてバイオプラズマ現象の基礎となっている。そして、合衆国政府の遠隔マインドコントロール電子装置と、それに関連する軍事兵器システムは、こうした高次元の「場の効果」からヒント得て作られている

PSIと遺伝子
リモートビューイングの能力は、狩猟民族であった我々の先祖にとって、たいへん役に立つ道具であったと思われる。獲物を即座に発見することのできたハンターは、自然の流れとして、子孫を残す可能性がより高かったことであろう。これは、全ての「PSI遺伝子」が選び抜かれてきたことを意味する。また、PSI遺伝子は狩猟時代を通して増えていったものと推測できる。なぜなら、これらの遺伝子があれば、より高い可能性で生存を勝ち取ることができたからである。*12

私の研究では、PSI遺伝子には根源的なものと副次的なものが見出せる。根源的なPSI遺伝子は、そのコード情報に従ってタンパク質を形成する。タンパク質の特定の性質はマインドコントロール能力を強化する。またそれらは、バッテリーとして、遺伝子の操作、保存、利用などの現象に関わる。副次的なPSI遺伝子は、生物物理学的立場から有機体との統合を容易にする。そして、生物物理エネルギーと一体化するために、より豊かで高い機能を持った神経のネットワークをコード化する。また、特定の人間の体は自然エネルギー発生装置として機能し、PSIエネルギーを保存することができる。*14

リモートビューイング能力の獲得
欧米人の基本的に強いストレスは、神経ホルモンを多量に放出し、電気的刺激を連発する。そしてPSI遺伝子を追い払い、代わりに、この過剰な刺激は、癌を引き起こす腫瘍遺伝子を呼び起こす。このため、超自然能力は一般的にまれであり、科学的証明に必要とされる再現性に欠けることになる。ストレスはリモートビューイングのメカニズムを妨害するため、PSI遺伝子を無効にするストレス神経ホルモンと電気的刺激を、リモートビューイング活動を抑制しないレベルに引き下げることが肝心である。

DNAのデザイン変更
最先端の研究を歩む神経物理学者、ジェラルド・イーデルマン博士は、ダーウィン説を神経の発達過程から明確に説明している。それは、ニューロンが自然淘汰によってお互いに競争し、その過程でグループの選択を行い、根本的な意識の一部となるニューロンのネットワークを形成していくというものである。そして、この過程が反復され、その中の支配的な意識が人間の知恵を生み出すとしている。*17  これをロス・アディー博士の研究成果に結びつければ、脳は生物物理学の「場の効果」を利用せずに思考することができるといえる。ただしこれらの「場の効果」は、カルシウム流出によって影響を受けたニューロンの強化作用を通じて、脳と相互に作用させることもできる。リモート・ビューイングと幽体離脱現象の研究から、生物物理学の「場の効果」が上位意識を持つことがわかる。*18「場の効果」に上位意識が形成されるメカニズムは、形態遺伝子の分野においてダーウィンの淘汰説と類似のプロセスから得られる。*19

人間の染色体が胚盤胞(受精した細胞の小さなかたまり)を胎児に変えるのに十分な情報を含んでいないことは、形態遺伝子の発達を研究する学者たちによって知られている。形態遺伝子学における「場の効果」は、胚盤胞で特定遺伝子の組分けを行うために必要とされる。これらの形態遺伝子学の「」は、特定の遺伝子に作用する時もあれば、しない時もある。全ては、時間と空間におけるそれらの位置付けに基づいている。これらの情報から、生物物理学の「」が染色体にはない莫大な情報を含んでいること、更に遺伝子の発現をコントロールできることがわかる。これは私にとって深遠で意外な事実であった。

続いてすぐにマインドコントロールの仕組みが、リモートビューイング能力者の形態遺伝子学上の「」の発達に関係していることが明らかになった。形態遺伝子学の「」は、ダーウィン説に出てくる神経発達過程を経て形成されるニューロンのように、通常の意識から上位の意識に向かう過程で発達させることができる。これにより、強力なリモートビューイング能力を獲得することができる。しかし更に重要なことは、それによってPSI能力者が自分の遺伝子を自由に活用できるということである。これらの発見は健康問題や老人病に、また別の見方を与えることになる。私は超自然精神神経免疫学と名付けられる分野を開拓した。これには、形態遺伝子学の「場」を上位の支配的意識に引き上げるという、マインドコントロールの応用技術が含まれている。これにより、致命的な遺伝病で苦しんでいる患者の遺伝子を、無理なく自然の状態に戻すことができる。このように染色体を活性化させることも可能になるのである。*20

こうしてマインドコントロールは、超自然精神神経免疫学の名の下に、我々の染色体に変化を起こすことができる。また、PSI能力者は脳波をシータ波に切り換えることによって、自らのDNAを書き直すことができるように思える。私は研究の中で、核中のテロメラーゼ酵素の選択的な刺激によって、自分自身の染色体の端に末端小粒を増やす試みを行っている。
末端小粒の損失は老化に関連づけられるため、これは、NWO(ニュー・ワールド・オーダー)の超大金持ちのためにアメリカの会社が開発した、薬品を使った若返り法の悪影響を受けずに寿命を引き上げるかも知れない。

遠隔操作
この、生物物理学のマインドコントロールの紹介を終えるにあたり、以下の話をしたい。スリープ・ウェイク催眠として知られているテクニックでは、催眠術師が数フィート、あるいは千マイル離れた所からテレパシーを送り、被験者に催眠術を施すことができる。ウクライナ人、アルバート・イグナテンコは、テレビショー、「ポール・マッキーナの超自然世界」で、遠くにいる人間の脈拍率を上下に変化させて見せた。こ れは、遠隔操作(RI)の劇的なデモンストレーションであったといえる。しかしこのテクニックは催眠術の基礎にもなっている。

私自身の研究では、PSI能力者リモートビューイングのテクニックによって、別の人間のニューロンからカルシウムの流出を発生させることがわかっている。これはむしろ、合衆国国家安全保障局マイクロ波マインドコントロール電子装置の仕組みに近いといえる。遠隔操作(RI)は、マーケットを生み出す人間の頭脳に働きかけることによって、例えば、金融市場に影響を与えるのに利用することができる。こうした生物物理学の「場の効果」は全ての人間に適用できるため、遠隔操作の存在はニュー・ワールド・オーダー世界統一を目論む裏の権力集団)の支配層に脅威を与えることになるかもしれない。

こうした状況において、リモートビューイングマインドコントロールは、大衆が逆に権威を監視する手段になると見ることができる。合衆国とイギリス政府は内部の「破壊工作分子」に対抗してマインドコントロール電子装置を配備しているが、皮肉にも、一般大衆がマインドコントロールNWOの人事と指導体制に向けて使用する可能性もないではない。

より多くの人々がリモートビューイングを使用するにつれて、技術は更に進歩していくものと思われる。*21しかし既成の権力は、パラノーマル・マネージメント・システム社(著者が運営している)や他の民間グループによって提供されるリモートビューイングや遠隔操作についての情報を制限しようとするだろう。そして、「退役した」合衆国元軍人によって運営されるリモートビューイングや遠隔操作の関連会社が急成長することで、効果的なノウハウが一般社会から遠ざけられることだろう。

パラノーマル・マネージメント・システム社では、一般の人でも既成の権力にスポットライトを当てることができるリモートビューイングの訓練コースを用意している。もしそこで訓練を受けた人間からプライバシーを侵害されたということがあれば、その時は自分の研究施設を閉鎖するつもりである。このマインドコントロールという新しい分野では、適切な自己管理が必要とされる。目下のところ、生物物理学上のマインドコントロールは法律で規制を受けていない。いずれにせよ、ロシアの軍隊はそれをほとんど独占的に使用している。
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