こんにちは🌞
あなたらしい起業を応援
"ほっこり成功サポーター"の
keico:)です
職場の後輩などに問題があった時に
まず
その人の良くないところを見て
「これをこう教えてあげないといけない」
と思ってしまうことがあります
ただその時に大切なことは
“その人を正しい道に導いてあげたい”
という気持ち
その時、自分の感情は手放しましょう
何回教えても相手が上手く出来ないと
自分の感情が介入して
“こうしなさい”
と言ってしまいたくなることもあるでしょう
・・・
これは
“正しく導く”という行為に
自分の感情を拡散しようとしているのです
動機が良くない状況で
叱ると
心が不安定になります
叱られた人も気持ち良くないでしょう
本当に“導きたい”という想いだけで
叱った場合には
叱られた人は
喜びの心・感謝の心
を持ってくれます
そうでない時は寂しい心が残ります
時として
厳しく話すことは悪いことではありません
でもその前に
相手から
“どんなことを言っても
あなたはわたしのために言ってくれている”
と認めれられる期間を
持っている必要があります
その関係性があるかどうかで
同じことを言ったとしても
相手の受け取り方や
残る感情が変わります
なので人に
「こうしてはいけない」
ということは
そんなに簡単なことでは
ないのです
人は自分が“誤っている”と
自分自身で分かってしている時があり、
そのような場合は
ただ指摘しただけでは
相手の感情が悪い方向に進む場合があります
これは
その人がただ単純な行動として行っているのではなく
過去の因果などで
その行動をする必要がある場合です
神様の言葉をそのまま使って言うと…
人間は人に言われて完成するのではなく
直接、神様に向かうようになっているからです
なので
そのような場合に気づいたら
その人のために祈ったり
その人のために何かしてあげる
信じて見守る視点が大切になります
厳しさには2通りあります
『冷却する方法』と『加熱する方法』
“悪い”と指摘されると反抗心が出る人には
温かさで諭します
硬いものに硬いもので向かったら
全部砕けてしまいます
硬いものにはやわらかいもの、
やわらかいものには硬いもので向かうのです
どちらがいいかは
もちろん
相手(人)によって違います
静かに話してほしいと思う人もいれば
悪いことは悪いと指摘してほしい人もいる・・・・
本当に相手のことを思うなら
相手をよく見て話してあげることが
とても大切です