1月27日(月)に西穂独標へ登ってきました。
前日の天気予報では高山の降水確率が0%だったので、
これはきっと絶景が広がっているに違いない!
と、大いに期待して計画を立てました
朝6時頃に松本の自宅を出発。
158号線をひた走り、安房トンネルを抜けて新穂高ロープウェイ乗り場へ。
7時半頃駐車場に到着しました。
ロープウェイ乗場の奥にある「新穂高温泉駐車場」を使いました。
ここは夏場は有料(500円)なのですが冬季は無料です。
7時半に着いた時には既に1台の車が開門待ちしていました。
事前に調べた情報では8時の開門とのことでしたが、その日は8時半頃に開きました。
ロープウェイの始発が9時の為、結構焦りながら急いで準備をして乗り場へ
ほとんどが団体さんで、中国からのツアー客が半分ぐらいを占めてましたね。
ロープウェイの料金は往復で2,800円。JAFの会員であれば1割引きになります。
また、8kg以上の荷物を持っている場合、片道300円の荷物料が別途必要になります。
券売所の横に重量計があるのでそこで各自で量り自己申告します。自分は10kgありました・・。
ちなみに復路の際は、飲料分の重量が減っていると思いますので、
ここでは往路の荷物量だけの支払いにしておいた方がいいです。自分も復路の際は8kgを切ってました。
快晴でした。ロープウェイからは笠ヶ岳を始め四方の山がホント綺麗に見えました。
第1、第2ロープウェイを乗り継いで、約25分で西穂高口に到着。
こんなとこまでにもモンベルが出店してました。
展望台からは絶景が拝めます。
右端に小さく見える西穂山荘から左へ丸山、西穂独標、ピラミッドピーク、西穂高岳・・・。
本日は西穂独標まで行って帰ってきます。
予定のルートはこんな感じ。
登山届を書いて出発!
外へ出たところ。
展望台にある大きな雪だるまが見えます。
登山口を出てしばらくは周遊道のようになっていて、登山装備がなくても歩けます。
団体客の方達はそこかしこで記念写真を撮っていました。
しばらく行くと登山道っぽくなってきます。
天気がいいので気温も上がってきます。柔らかい雪でした。
1時間ちょいで西穂山荘到着。
山荘前には名物の雪だるま。
山荘前のテント場。正面には霞沢岳が綺麗に見えました。
この時は風もほとんど無く、こんな雪山は初めてでした。
少し休憩してから出発。
西穂山荘を振り返るの図。
遥か先に白山が綺麗に見えます。あの向こうは石川県ですねー。
稜線なのに風がほとんどありませんでした。
三脚を使って写真を撮ってる方も、景色が綺麗すぎて撮り応えがないと仰ってました
しばらく歩いて丸山山頂に到着。
いやー。絶景でした。この辺りから少しずつ風が出てきました。
さてここから西穂独標へ。
登山道が綺麗に見えます。
西穂独標頂上が見えてきました。人がいるのが小さく見えますね。
右後ろには上高地が見えます。
だいぶ登ってきました。
さあ、いよいよ最後の登りです。
ここが一番きつかった・・・。
そして12時半に登頂!
白山が綺麗に広がってますねー。
この先に見えるピラミッドピークから西穂高岳、そしてジャンダルムから奥穂高岳・・・。
今日のところはこれぐらいで勘弁しておいてやろう・・・
上高地がよく見えますねー。梓川の白いラインが綺麗だなー。
いつまでも絶景を堪能してたいのですが、キリがないので帰ります・・・
で、
いきなりド緊張の下り・・・・。
ゆっくりゆっくり降りました・・・・。
西穂山荘まで戻ってきました。
岐阜県の山岳遭難救助隊らしき人達がテントを設営してました。
で、お腹が空いたのでここでしばし休憩。
どらやき。
チョコレート。
あぁ、空きっ腹に沁みわたって美味かった・・・・・。
そして再びロープウェイで下って本日の登山は終了。
駐車場に着いたのは15時頃でした。
帰り道の途中で寄った「奥飛騨温泉郷 薬師の湯 本陣」
ここは旅館なんですが、温泉だけ入ることもできました。
何と500円で大浴場から露天風呂まで入れます。
しかもこの時は他にお客さんがいなかったので貸し切り状態。
大浴場でスイスイ平泳ぎしてしまいました