F1よりも一足早く、MotoGPクラスの
2025年型マシンが発表されました。
ドゥカティはお馴染みの真っ赤なカラーと
Lenovoがスポンサーに付いていて
今季からM.マルケスが加入しましたが、
代わりに昨シーズンドゥカティの
サテライトチームでチャンピオンを
獲得したJ.マルティンはワークスに
昇格できなかったことでアプリリアに
移籍してしまいました。
ヤマハは変わらずブルーのカラーに
モンスターエナジーのロゴが付いて
います
今期は新開発のV型4気筒エンジンに
変更したことで、またチャンピオン争い
に戻ってくると良いですね。
そしてホンダの昨シーズンは、全11チーム中
10位と11位・・・
しかも型落ちマシンを使うサテライトのLCRに
にワークスのレプソルが負けるというありさま
でした。
そんなホンダはレッドブルだけではなく
30年続いていたレプソルが離れ、代わりに
カストロールが付いたようですが、レプソル
の時のようにマシンがスポンサーカラーに
塗られておらず、一番目立つところに
HONDAとHRCのロゴが描かれていて
なんだかテストマシンのようです。
チーム名も「ホンダ HRC カストロール」と
カストロールが最後なので、スポンサー料
も多くないのでしょう。
ホンダは過去にF1のワークスチームでも
スポンサーが見つからず、環境に配慮した
という体でマシンに地球を描いたことも
ありますが、
こんな状態で2輪レース活動を続けていける
のでしょうか?
F1は結局成績がボロボロで「リーマンショック」
を理由にその翌年に撤退していますし・・。