先月マイナンバーカードを受け取った
時に色んな設定をしてマイナポイントを
楽天Edyとして受けとる手続きをして
いましたが、ようやく保険証の分だけ
付与されたので
受け取ることが出来ました。
ネットなどを見るとマイナンバーカード
の悪い部分だけを強調した記事ばかりが
目立ちますが、医療費が高額になった
時に何もしないと一旦全額支払ってから
限度額を超えた分の差額を返して貰え
ます。
医療費が100万円掛かり、限度額が10万円
の時は、まず全額分の100万円を支払い、
後日差額の90万円が返って来るという事に
なります。
が、事前に「限度額適用認定証」の申請
をして、会計時に保険証と一緒に提示
すると、支払いは最初から10万円だけに
なります。
自分も10年くらい前に少し入院した時に
利用して助かりました。
この制度の問題は、存在を知っていて
申請をしないとダメという事と、
「限度額適用認定証」の有効期限が
1年という事で、あまり使い勝手が
良くありません。
その点マイナ保険証では申請せずに
「限度額適用認定証」の機能あるので、
万一高額な医療費がかかっても
保険診療の範囲であれば、限度額
までの支払いで済みます。
マイナポイントで釣るのではなく、
本来はこういった部分もきちんと
伝えた上で「持つか」「持たないか」
を選ばせるべきなのですが・・。