昨日クルマの点検に行った時に、
新型RXが展示されていたので
見てきました。
RXはこれまでのレクサスの象徴の
スピンドル(糸巻)グリル
(これはIS)
ではなく台形のグリル
と見せかけて、エンブレムの上半分の
ボディパネルと合わせてスピンドル形状
になっているようです・。
これをスピンドルボディと言うようですが、
パット見て「レクサス」とは分からない
ですね。
まぁ慣れの問題でしょうが・・。
インテリアではNXと同様に、ドアを開ける
レバーが無く、グリップを握って親指でボタン
を押すとドアが開きます。
そしてインテリアでもレクサスの象徴の
ような、
・ドライブモードセレクト
・リモートタッチ
がありませんでした。
リモートタッチはISではノブが付いて
いて、運転中に左手で操作しやすかった
のですが、
(これはIS)
その後の車種ではノートPCのような
タッチパッドになり、
新型RXは他の車種と同様にナビのタッチパネル
だけになってしまいました。
ボタンやスイッチは、慣れれば見なくても
操作できますが、タッチパネルは見ないと
操作出来ないので、クルマの操作系としては
向いていないと思っていますが、組み立て
の時に、複数のボタンを付けなくても
パネル1枚で済むので、コストダウンに
なるのでしょう。
そしてドライブモードセレクトはIS
では、センターコンソールにダイヤル
が付いていました。
(これはIS)
LCやES、LSなどではメーターフードに
ダイヤルが付いていましたが、新型RXでは
物理スイッチが無くなり、タッチパネルの
メニューから選択するようです。
一応、ステアリング上のボタンに割り当てる
ことも出来るようですが、トヨタとの差別化
が無くなって”らしさ”が薄れたような感じが
しますし、操作性に関しては”退化”なのでは?