2019年のF1ga動き出して今週に入って
ニューマシンが続々発表されています。
2017年にマシンの幅が1800mmから
2000mmに広がり、フロントウイング周り
の開発もある程度許されていましたが、
前に比べてオーバーテイクが減って
しまったために、今年はフロントウイング
に規制が入りました。
昨年まではフロントウイング上に
(2018年型)
フィンや垂直版が大量に付いて
いましたが、
(2018年型)
2019年型ではフィンなどが禁止になり、
凄くシンプルになりました。
(2019年型)
それだけで良かったのに、減った
ダウンフォースを補うために
フロントウイングの幅が1800mmから
2000mmに拡大されもました。
これを例えるなら、大盛りの具材を上に
積み重ねるのを禁止して
代わりにどんぶりを大きくした
ような感じ!?ですが、それって結局
同じことなのでは???
オーバーテイクが減ったのは、空力的な
影響だけでは無く、コース幅に対して
マシンが大きくなったことが大きな要因
だと思っているので、いくら空力を制限
しても余り変わらないのではないかと
思っています。
まぁ、何も対策しないよりは良いのかも
しれませんが・・。