ベッテルがまたやらかしました。

 

 

 

ブラジルGPの予選中に抜き打ちで

 

車検に呼ばれた時に、

 

停止せずにカラーコーンを弾き飛ばし

 

 

それを早くどかすように係員に

 

指示をして

 

 

エンジンを掛けたまま自ら重量計に

 

乗って通過して行きました。

 

 

 

本来は手前で停止して、エンジンを切り

 

係員に押されて重量計に乗って、

 

係員に押されて重量計を降りてから

 

エンジンを掛ける

 

と言う手順ですが、エンジンを切らないと、

 

振動で正しく重量を計測できませんし、

 

今回は自分で降りる際に重量計を破壊

 

してしまいました。

 

 

 

この行為に対して当のベッテルは

 

  「ああいう状況のなかで車重計測に

   呼ぶべきではない

  今日のようにコンディションが変化して

  いるときに呼ぶのはフェアではないと思う
  作業を急いでほしかった。」

 

などと物凄く自分勝手な言い訳をして

 

います。

 

 
この行為に対して厳しい最低が下ると
 
思っていましたが、スチュワードは
 
25000ユーロ(約320万円)だけと言う、
 
彼にとって激甘の裁定を下しました。

 

 

いくら早く予選に戻りたかったからとは

 

言え、全てのドライバーが従わなければ

 

ならないルールを、いくらマシンに恵まれた

 

とは言え、過去に一応4度チャンピオン

 

になっているドライバーが破って、

 

それに対して全く反省せず、幼稚な

 

言い訳などして欲しくなかったです。

 

 

若くして成功して、周りから甘やかされる

 

とこうなってしまうのか・・。

 

 

それともM.フェルスタッペンもそうですが、

 

レッドブルと言うチームが良くないのか。

 

 

 

 

2人とも速いけど、こういう所が好きに

 

なれないんですよね。