昔は「大きなトカゲ」だと思われていた


恐竜ですが、ここ数年中国で


「羽毛のある恐竜」の化石が発見され、


その後の研究により鳥に近いという事が


分かってきています。



昔の恐竜は尻尾を引きずって直立姿勢で


歩くゴジラのような姿でしたが、今は


前傾姿勢で尻尾を体と水平に持ち上げて


走る姿に変更されています。



これは映画の「ジュラシックパーク」がひとつの


転機だったと思います。





・・が、そのジュラシックパークの後で姿が

大きく変わった恐竜もいます。


それは1作目で大暴れした

「ヴェロキラプトル」

です。



映画の時はこのような見た目でしたが、




最近の復元図では表面が羽毛で覆われていて、

小さいながら羽が有ったと言われています。




数千万年前に絶滅したと思われていた恐竜が、


実は鳥に姿を変えて現代にも生き伸びていた


というのは、なんだかロマンがありますね。