9/1日からRoundaboutと呼ばれる
円形交差点の試験運用が始まりました。
この方式は信号機が無く、交差点内の
円形の道路を右回りに回りながら、
行きたい所で左折して外に出る仕組みで、
海外で見られる方式です。
確かに海外のように街の中心から
道路が放射状に延びているような
場合は有効だと思いますが
普通の十字路の交差点をこれに
切り替えても余り効果が無いと思います。
一応メリットとしては
・信号が無く止まらない分、渋滞が減る。
・ 〃 設置と保守費用がかからない。
・出会い頭の事故が減る。
・停電などの時でも交通整理無く運用できる。
という事があげられていますが、ドライバー
に判断を委ねるような方式は、今の大多数の
日本のドライバーには不向きだと思います。
そうは言ってもこの方式を採用した交差点は
事故が減ると思います。
面倒でここを通らなくなって交通量が減る
と思いますので・・・。