CGの特集が気になって買ってみました。




その特集とは新型メルセデスCクラスと

ライバル車の比較テストで



テスト車両は

 ・メルセデス C180アバンギャルド
 ・BMW 320iスポーツ
 ・アウディ A4 TFSI クアトロ
 ・キャデラック ATS パフォーマンス
 ・レクサス IS250 Fスポーツ
 ・ボルボ V60 T5 R-デザイン
 ・マツダ アテンザ XD-Lパッケージ

の7台でアテンザはサイズ的にはこの

一つ上のクラスなので、ここは

スカイラインのターボを持って来て

欲しかったところです。


テスト項目は

 ・加速性能
 ・燃費
 ・操縦安定性
 ・ブレーキング
 ・乗り心地
 ・パッケージ/居住性
 ・商品力
 ・騒音

の8項目について評価していて、総合評価は

やはりCクラスが1位でしたが、この中で

ジャーマンスリーの一角を崩してISも3位と

健闘していたのがちょっと嬉しかったです。




と言っても、全体的に2~3位くらいと上位では

あったものの、1項目も1位を取れずちょっと

微妙な感じでした。

テスト車の”Fスポーツ”は電子制御サスを

装備しているので、これが無いベースグレード

はちょっと評価が下がると思いますし、

エンジンは唯一クリーンディーゼルや

ダウンサイジングターボでは無い、

NAのV6 2.5リッターエンジンという事で

燃費や商品性にマイナスに働いた部分も

ありますので、ISにもNXの2リッターターボ

が搭載されるようになると、また違った評価に

なると思いますが、残念ながらV6エンジンは

消える運命なのでしょうね・・。