ホンダが2015年からマクラーレンにエンジンを
供給する事が発表されました。
F1は2014年からエンジン規定が現行の
2.4リッターV8 NAから、1.6リッターV6 ターボ
に変更になります。
マクラーレンはこれ迄メルセデスとワークスに近い
待遇を受けていましたが、2014年はホンダに
情報が漏れないようにする為に、一歩引いた関係に
なりそうです。
今季はレギュレーションが変わらなかったので
ほとんどのチームが昨年の延長線上の
マシン作りをして来ている中で、速いマシンを
持っていたにも関わらずマクラーレンが
大きくマシンのデザインを変更して来ました。
それはホンダと組むまでの1年間、メルセデス
との関係が希薄になる事のマイナス分をなんとか
マシンの方でカバーしようとした結果なんだろうと
思います。
残念ながら今の所はそれが裏目に出て
しまっていますが・・・。