15人もの選手から暴力やパワハラを
告発書され、本人もほぼ内容を認めているにも
関わらず全柔連は問題の監督を解雇せずに、
文書による戒告処分を科しただけで幕引き
しようとしています。
スポーツの世界では指導者と選手というだけ
では無く「師弟関係」というのも大切だと
思いますが、少なくともこの監督と選手の間
では、そう言った関係が壊れてしまっていますし、
今いる選手が今後の大会でいい結果を出せる
ように指導やサポートをするのが監督や
コーチの仕事なので、監督を守るような
今回の決定は大間違いだと思います。
少なくとも、昨年のオリンピックでは
結果を出せなかった訳ですから。