雪道の上手な運転の仕方は、
「雪のある所を走らない事」
です。
雪道といいながら矛盾しているようですが、
交通量のある道路はきちんと除雪されていますし、
消雪パイプが設置されている道路は、道路から出る
水で雪が消えているので、出来るだけそういった
道路を選んで走るようにします。
その次のポイントは
「右左折は信号のある交差点でする」
事です。
雪の無い時は信号が少ない抜け道を選んで
走ったりしますが、雪が多くなって来ると
道路脇の雪壁が邪魔になってクルマが見え難く
なるので、右左折は信号のある交差点でするように
した方が事故のリスクを減らせます。
そして最後に雪の有る道路を走る場合は、
ハンドル操作、アクセル、ブレーキを
「バラバラに操作する」
ようにします。
タイヤというのは、アクセルやブレーキなどで使う
縦方向のグリップと、コーナリングに使う横方向のグリップ
があって、その合計が全体のグリップ(限界)になります。
タイヤのグリップ力(限界)が100だとして、
アクセルを踏んでその内の80を使ったとすると、
100 ー 80 = 20
で、残りは20しかないので、この状態でハンドルを
大きく切って20以上のグリップを使ってしまうと
限界を超えて滑ってしまいます。
雪道の大変な所は限界のグリップが下がって、
しかもそれが路面状況や気温によって常に変化する
所です。
とは言え、今まで目にした雪道での事故のほとんどが
「前のクルマへの追突」
なので、雪道を運転する時は常に先の路面状況を見ながら、
前のクルマが急に止まっても対処できるだけの車間距離を取って
運転するようにする事が大切です。
「雪のある所を走らない事」
です。
雪道といいながら矛盾しているようですが、
交通量のある道路はきちんと除雪されていますし、
消雪パイプが設置されている道路は、道路から出る
水で雪が消えているので、出来るだけそういった
道路を選んで走るようにします。
その次のポイントは
「右左折は信号のある交差点でする」
事です。
雪の無い時は信号が少ない抜け道を選んで
走ったりしますが、雪が多くなって来ると
道路脇の雪壁が邪魔になってクルマが見え難く
なるので、右左折は信号のある交差点でするように
した方が事故のリスクを減らせます。
そして最後に雪の有る道路を走る場合は、
ハンドル操作、アクセル、ブレーキを
「バラバラに操作する」
ようにします。
タイヤというのは、アクセルやブレーキなどで使う
縦方向のグリップと、コーナリングに使う横方向のグリップ
があって、その合計が全体のグリップ(限界)になります。
タイヤのグリップ力(限界)が100だとして、
アクセルを踏んでその内の80を使ったとすると、
100 ー 80 = 20
で、残りは20しかないので、この状態でハンドルを
大きく切って20以上のグリップを使ってしまうと
限界を超えて滑ってしまいます。
雪道の大変な所は限界のグリップが下がって、
しかもそれが路面状況や気温によって常に変化する
所です。
とは言え、今まで目にした雪道での事故のほとんどが
「前のクルマへの追突」
なので、雪道を運転する時は常に先の路面状況を見ながら、
前のクルマが急に止まっても対処できるだけの車間距離を取って
運転するようにする事が大切です。