2月1から、今シーズン初のテストが、バレンシアで

行われていましたが、そのテスト後にマクラーレンの

2011年モデルのMP4-26が発表されました。
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カラーリングはここ数年と同じ、シルバーの

メッキですが、サイドポッを前から見た時に

L字型をしていて、コクピットの横に大きな溝が

あるのが、特徴です。
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コレは、前からの空気を出来るだけキレイなまま

大量に「リアウイング」や「ディフューザー」に流したい

って事だと思いますが、過去にサイドポンツーンの

上側の部分で冒険したチームはことごとく失敗している

のが気がかりです。



失敗例は、

  フェラーリのF92Aとか
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  ホンダのRA107 
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・・・などなど。


これらのマシンは戦闘力を上げる為に、

シーズン中にサイドポンツーンを大きく

変更しましたが、最近のF1はシーズン中の

テストが禁止されているんで、スタートダッシュに

失敗してしまうと簡単に作り直す事が出来ずに、

1シーズンを棒に振ることになってしまいます。



まあ、コレを作ったのが中堅チーではなくて

マクラーレンだし、大丈夫なのかな~。