来年の1月から「子供手当」と「高校無償化」
に当てはまる子供の扶養控除が廃止されて、
所得税が増税になります。
今の子供手当を例えるなら、
「家電量販店で、テレビ買ったら
キャッシュバックします。」
と言っておいて、その分を価格に上乗せ
したり、キャッシュバックの額を跡で半額
にしているのと同じような事です。
今回は「子供の為」という名目で「子供手当」を
貰っている人達の所得税を増税しましたが、
今後は「子供手当を増やすには財源が足りない」
と言って全員増税するつもりなのがみえみえです。
・・・と思っていたら、やっぱり来年から
子供手当には所得額に制限を設けない
代わりに、所得税の配偶者控除に対して
所得額に制限を設けて、1000万円以上の
扶養控除を廃止する方向みたいです。
さらに、23歳~69歳までの扶養についても、
年収の上限を400万円~500万円にしようと
しているみたいです。
そんなことをすると親を扶養している人達が
かなり影響を受けてしまって、年調でお金が
還付されずに、逆に徴収される事になりそう
なんで、現場が大変になりそうだけど、
どうしていつもそういう事まで考えが
及ばないんだろう??????????